「延長保証 as a Service」のスタートアップも興隆―、カスタマージャーニーに溶け込む保険商品

コメント

注目のコメント

• 澤山 陽平

  Coral Capital 創業パートナー

  ・2021年07月20日

  経済活動がデジタル化するにつれて金融や保険商品の民主化が進んで「埋込み型」（Embedded）となってきています。保険商品についてもAPI経由で埋め込めるものを提供するスタートアップが興隆。Embedded Insuranceと呼ばれるトレンドについてCoralの西村が書きました。
• Yoshinori Aoyama

  保険ウォッチャー・子育て主夫（プチFIRE） 不動産投資

  ・2021年07月20日

  海旅などの傷害保険は昔からクレジットカード付帯の上乗せタイミングに応じて加入するタイプが主流でしたが、保険会社側から見ると細々とした領域でした。
  
  ここに来てネットショッピングなどのデジタルな場で購買や決済の機会が増えてくると、延長保証 as a Serviceのようなしくみが新領域として広がってくる。このような新領域、保険業界としては、ほんの3〜4年前なら例えばSOMPOワランティの延長保証サービスを目新しいと感じ、コンビニに置いてある1日保険のようなパンフレットを家電売り場で手に取ってみたものです。それも今やペーパーレスとなり、家庭でスマホからレコメンドを見るだけで手軽に手続きができて、もちろんサインなんかも不要になる。本当に時代の流れは速いです。
  
  Embedded Insurance のエンべディッド、どこかで目にしたワーディングだなと思ったら、生命保険会社の中では今やおなじみのEV（Embedded Value）でした。プラットフォーマーと手を結ぶのは、少額短期保険のスタートアップなのか、それとも楽天損保みたいな新系列なのか、金融機関の団信部門のように引受保険会社を募って事業運営をするのか、それとも事業者自身がキャプティブで立ち上げてリスクも利益もValueも取っていくのか。いずれにしても、昔からある保険会社は身動きとれない気しかしない。
• Mizui Yuki

  株式会社ファミトラ マーケティング本部長

  ・2021年07月21日

  ユーザー接点をもつ事業者が保険を提供するトレンド