4割の企業がSDGsに積極的、最も力を入れている項目は?
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ここ数年、企業の戦略ビジョンなどを見るとSDGsが多数出てきますが、実際にどんな活動をするかは、業界によっても企業の目指すところや実力によっても違いますし、当事者が優先順位を決めたり、トレードオフになる部分にどう対応するか、効果をどうモニターしていくか、など具体的な作業はかなり時間もエネルギーもかかります。以前よりは、こうした具体的な活動に結びつきつつあることは良い方向だと思います。コロナもあり、中小企業はやりたくてもそれどころではない、というところかもしれませんが、それで中途半端にしたり、焦る必要はないと思います。
注目のコメント
SDGsを特集したFRaU8月号「ニッポンの宿題。」は発売まもなくほぼ完売。一部書店にはまだ多少在庫があるかもしれません。
羽生結弦さんの表紙が話題ですが、それ以外にも「瀬戸内寂聴さんが考える これからのジェンダー」や「お子様が解決!ジェンダーお悩み相談室」などなど。
一冊丸ごとSDGs特集号を出して8冊目となりますが、潮目は完全に変わりました。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84919廃棄物・リサイクル関連の仕事柄SDGsに向けての取組み相談を受けます。
今回のアンケートで『その他の項目』に入ってる分野は、
現場レベルで見ても妥当な数字だと感じました。
業種によっては重要な要素かもしれませんが、
企業にとっては取組みにくいかなと正直感じます。
だからと言って問題なのではなく、
SDGs17の目標に対しアクションできることから始めるのが大事です。
2年前位でしたら17項目全て興味なく、
バッジだけつけていればOKみたいな雰囲気もありました。
始めるに遅いこともありませんし、
専属担当者を雇用や教育が難しくてもアウトソースも選択肢の一つです。
税理士、社労士の様に考えるとラクになります。
SDGsに興味のない過半数企業が1社でも減ることを願います。