庵野監督がNHKの番組で見せた“一見すると無茶苦茶にも見える行動”も実は合理的？ 『シン・エヴァ』100億円突破から見える、庵野監督の合理性とマーケティング力

コメント

注目のコメント

• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2021年07月20日

  『シン・エヴァ』がなぜ大ヒットしたのか、興行収入100億突破の意味と意義を内部関係者でもあるドワンゴの川上量生さんが書いてくれました。クリエイターだけでなくマーケターや起業家にとっても非常に貴重で大切な情報や考察を知ることができます。必読ものです！読まないと損です、面白いし。
• Nobuo Kawakami

  ドワンゴ

  ・2021年07月20日

  記事には書きませんでしたが、公開からあらゆる手段で話題を途切れさせない宣伝の飽和攻撃は見事で、力技と評されることもありましたが、たんなる力押しだと逆宣伝になってうまくはいきません。有効なプロモーションをつなげさせるというのは本当に大変。そしてファンへのプレゼントは切り札として最後までとっておいた。ただ、最後の切り札は普通だと遅すぎて、すでに上映回数も激減していて無駄撃ちになりかねないところを、逆に席不足で満席で買えない状況を末期につくって、最後の話題をつくった。見事です。
• 田所 啓介

  プロセスエコノミーが話題ですが、NHKの番組が果たした役割は大きかったように思われるます。ものを売り込む活動は必要ですが、前提として情熱が強いものほど売れる時代になっているようです。