多種多様な駆動用バッテリーの残存価値を評価、日本総研が中国で実証へ
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中国では廃バッテリーが喫緊の課題となりつつ有り、かつその種類が多岐に渡るため、再利用するにも残存価値を評価するバッテリーの診断技術が求められていました。
今回だけでもNMCやLFPが約22種類って、どれだけ野良バッテリーが中国に存在するのか怖いくらいですが、既に廃業しているメーカーも多く今後は集約していくことと思います。
どちらにしても残存価値即ちSOC/SOHの測定は不可欠。あとはその評価データをバッテリーに紐付けて流通させたいところですね。
発表はこちら。
●EV電池の残存価値診断技術の試験実施について
~多種類のEV電池を短時間で診断
中古EVおよび中古EV電池の循環市場形成と脱炭素化に貢献~https://www.jri.co.jp/company/release/2021/0715/