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先ほどコメントを書いたのですが、上から目線というコメントをいただいたので、もういちど、リスクベネフィットというのはまさしくその通りだと思いますが、ただ様子を見るという姿勢はこの件に限らず、本当に良いのかな、と思うので、その点だけもう一度。
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普通の病気の治療は「不健康な状態にある人」を対象としているため、皆すすんで治療を受けたがるわけですが、ワクチン接種は「健康な人」を対象にしている点で、他の病気の治療とは異なります。「自分は今健康で困っていないので、このままでいたい」、「様子をみたい」という現状維持バイアスが働きやすく、これはワクチン忌避が生まれやすい理由の1つです。

一方でワクチンの有効性が95%であるという数字に着目すると、接種をしない人は接種をした人と比べて、20倍のコロナ発症リスクを抱えるということになります。正しい情報に基づいたリスクアセスメントをしていただきたいと思います。
これがどこまで日本全体を反映したデータなのかは、正直よく分かりません。このデータをもって日本全体への意見をするのは間違いかもしれません。

数億人のデータが数ヶ月、これ以上ないレベルで経過観察されています。副反応という点では、すでに「様子を見過ぎている」ぐらいですから、この一部の意見は、誤情報や無関心の影響を受けた意見だと想像されます。

私たちは、日本を守るために今後も無関心層やワクチン忌避層にどうワクチンを届けるかを考え続けなくてはなりません。しかし、アジアの周辺国の状況を見ていての正直な気持ちとしては、接種を受けない人の分のワクチンは、接種を受けたくても受けられない国にまわし、ワクチンを望む人の健康や命を助けるために使われるべきだと考えてしまいます。
残念ながらここのコメント欄もそうですが、ワクチン接種のリスク・ベネフィットをデータをもとに定量的に提示せず、医療偏重な専門家が上から目線で打つべき論を展開していることは問題だと思います。

若者は決して無知や無関心ではなく、国際的にも圧倒的に小さい罹患・重症化リスクと、ほぼ確実に発現する副反応リスク(+将来にわたる不確実性)がバランスして、一種のナッシュ均衡が形成されているということではないでしょうか。

かくいう手前もワクチン接種には推進派ですが、このような判断は尊重されるべきでしょうし、行動経済学の観点から、このバランスを変えるためのインセンティブやナッジの導入を模索すべきです。

わかりやすく有効なのは、ワクチンパスポートを社会技術として導入し、保持者に対して飲酒や集会などの優遇を行うこと。ただし、体質的な理由で意思によらずワクチン接種できない人への配慮は不可欠です。
「丁寧に説明する」という、アベスガ政権での、ペテン用語を使ってしまうところに、医師の中に、ワクチン接種を躊躇する理由を分かっていない人がいることが現れていると思う。

つまり、「私がどうなるか」が知りたいのに、「平均的には」と答えるから、いつまでも堂々巡りする。
病気になると、大概、「何で自分が」と思うのが普通なことを理解していない。

感染原因や感染経路が、確定的に分かっていないのに、「丁寧に説明」できる訳がない。

医療過誤、薬害、長期訴訟といった言葉が頭をよぎるので、ワクチン接種を躊躇するのは当然だろう。

今とり得る選択肢のなかで、よりましな選択肢として、ワクチン接種をした素人としては、そう思う。
決して、プラスマイナスの利益衡量ではない。
ワクチン接種は自分を守るためだけでなく他人と社会を守るためでもあるのです。ワクチン接種が任意であること、ワクチンを打たないことによる差別があってはならないことばかりが強調されがちな我が国ですが、個人の感性に基づく安心のみならず、合理的に判断した安全性に基づいて社会を毅然と守る覚悟も必要じゃないのかな・・・
ワクチン接種が任意であることはもちろんですが、ワクチンの接種機会が十分行き渡った後は、ワクチン接種、あるいは都度陰性であることを確認した上で活動を認める領域があって然るべきでしょう。こうした報を見るにつけ、ワクチンパスポートの普及と国内での活用が必要な段階が近付いているような気がします (・・;
ワクチンの接種率を必要以上にあげたいのは医師によるポジショントーク。ワクチンそのものも集団免疫も効果は十分あるのは分かりますが、今の死者数右肩下がりの中でリスクの高い若者が接種躊躇うのはおかしなことではない。本人だけで考えるとコロナの発症リスクよりも副反応の方が間違いなくリスクあるし、副作用の宝くじが当たったら最悪。1番言われる他人のため、がこの死者数や重症者数を見た時に納得できるかどうかでしょう。ワクチンで稼ぎたい医師と騒ぎで視聴率稼ぎたいメディアはずっと煽り続けるのでしょうけどね。
まあ身の周りに感染者がいないと実感ないんだろうなあ。自分は中等症ですら経験したくないですけどね。20代でも中等症の人は結構います。その後の後遺症も結構キツいです。若くても自分は大丈夫かどうかは分からないし、感染した場合大丈夫じゃない方に入る可能性は結構高い。そのリスクと比較すると接種しない選択肢は合理的にはゼロですから、嫌と言ってる人は合理的判断が出来ないわけです。そんな人たちに接種してもらって集団免疫を確保するには、彼ら彼女らにどういうインセンティブを提示出来るかが結局重要なんでしょうね。

ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信
https://www.google.co.jp/amp/s/www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202106/sp/0014447762.shtml%3fpg=amp
この世代だと家庭の都合だったり、妊娠中や授乳中とか体の状態だったりと、副反応だけが理由では無い気はします。また、日本人を指すジョークにあるように「みんなもう打ちましたよ」と言える所までいけば迷っている層ももう少し受けるんでしょうね。
何となく働いている世代だと、副反応で仕事に支障が出るのを避けたいのかな...という気持ちがあるのはちょっと理解できますが....
調査は国際医療福祉大学の和田耕治教授らが「今月13日からの3日間、首都圏の1都3県の20代から60代を対象にインターネットで行い、およそ3100人から回答を得た」とのこと。