「実に見苦しい。美しくない」かち上げ&ガッツ白鵬に横審が苦言 - 大相撲
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単に文化の違いではなく、魂のステージの違いではないでしょうか。
氷点下40度にもなる厳しい自然のモンゴルでは、強いものが生き残る、強いものしか生き残れません。最大の祭りナーダムでは、相撲、騎馬、弓術が三大競技で、勝ち抜いた最強の者が、ハーンの親衛隊に列せられます。
これは、あくまで、戦士やヒトのレベルであって、何をしたっていい、手を付かなければ負けにはならないという、モンゴル相撲の覇者の論理です。
横審の人々が言っているのは、戦士を超越した神の領域に横綱はあるべきということで、ヒトのレベルの上の話です。
モンゴルでは、そういうレベルがないかというと、そうではありません。父なる無窮の蒼天、母なる大地のレベルの話です。
異なるレベルの話はいつまでたっても噛み合うことがありません。
照ノ富士関は、どん底から這い上がって、神に最も近い境地にいると、皆もが信じるものの、最強者との殴り合いに乗って、堕やかな神の境地を瞬間忘れた心の隙が、脇の甘さにつながってしまったのかと。。。
精進はあくまで深いのでしょう。