小山田氏分の冒頭4分不使用 組織委「許されるかなと考えたが」
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で、現実問題として間に合うのでしょうか?
あと3日で本当に後世に使われ続ける曲を作れる人は残りの中や伝の中にいるのでしょうか。
この部分は色々な所と比較されます。
それこそこの東京五輪2021は東京五輪1964と比較されるので、曲においてはあの「オリンピック・マーチ」にも引けを取らないだけの曲が求められます。
既に代替曲を確保してあるなら不使用は分かります。そうでない場合、稀代の天才作曲家でも3日という制限は無理が過ぎます。もちろん、浮かぶときにはもっと短い時間でも作れることもあるでしょう。そうでない限り、何か他に充てようとしていた曲を急遽アレンジしての、予定外も甚だしい曲を出さざるを得ません。
そもそもこの人の今回の案件は1995年頃には既にオープンになっていた話で、2012年にも再掲されていることを思えば、つつくのは今ではなくもっと前であるべきです。それこそ「身体検査」の段階で明らかにすべき項目であり、開始直線に叩く話ではありません。
本来は彼を選んだ段階でこうした項目も込みでやる覚悟でないと筋が通りませんし、彼が作曲家に選ばれた段階でこの項目を叩く形でないと筋が通りません。
かつて1964年に東京五輪が開かれたとき、その直前に開通した東海道新幹線ではその最大の立役者が直前に引責辞任しています。当時は予算の使い過ぎ等が理由な訳ですが、立役者を日の目の浴びる所から外すことで開通自体は認めることをやった訳です。
これを考えれば、この時期を鑑みて辞任の上で五輪は曲を使う、パラリンピックは曲を差し替える辺りが無難なのではないでしょうか。
こういう論調を書くと、いじめられる気持ちが分かっていないとの非難を大体浴びます。私は小1,2と中1のときはいじめられていました。その私の目から見ても、今回はこれで行くだけの時間的な事情があると言っています。
もし差し替える曲が用意できないなら、いっそのこと新曲を使わずに「ニッポンチャチャチャ」とかを流し続けたらどうでしょうか。今回の顛末は官邸が主導したようですね。
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政府と組織委員会で水面下で調整が進められていましたが、ある政府関係者は19日夜、「菅総理をはじめとする官邸の拒否反応が強く、最終的には組織委員会側が折れた」と話しました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3101dbdbe76ee72f314b634965908214afe34ef3
委員会の許されるかなという感覚に言葉が見つからない。