日本にも「リベンジ消費」が必ず来る? そのとき急回復する4業種とは
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コロナ対策の一律給付と節約で日本の家計はGDPの4%程度にあたる20兆円あまりの追加の貯蓄をしていそう。家計の節約志向は強いですが、その三分の一が消費に回るだけでも7兆円程度の「リベンジ消費」になりそうです。ただ、ずるずると活動制限を繰り返すようでは消費の意欲が湧きません。一気にワクチン接種を進め活動を再開し、消費の急減を招いた飲食・宿泊・旅行等々の業種を支援して、リベンジ消費が大いに盛り上がることに期待です (^^;
既にこれを見越して今年の冬休みの飛行機運賃は、例えば羽田ーホノルル間の普通運賃で78万とか凄まじい金額になっていたります。
また観光業界内では11月か12月に再度GOTOキャンペーンが実施されるという噂が実しやかに流れていますが、現在の観光業界の疲弊ぶりを見ても、恐らくコロナ収拾の目処がたてば速やかにGOTOが再開されるだろうと思います。
ただ、こうした反動消費はそう長くは続かないので、半年間から1年でコロナの損失をある程度取り返し、その後に必ず来る反動と同時期から始まる緊急融資の返済に充てるというのが企業の一般的な皮算用となります。
そううまくいくかどうかはわかりませんが、逆にそうならなかった場合は国内景気は目も当てられない状況になることは容易に想像できます。
従って恐らく政策的にこのようなシナリオに持っていくだろうと思いますが、それもコロナの状況次第というのがなんとも歯痒いところです。