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さぁこれからV字回復しよう!と世の中が意気込み始めた頃には、もはや残ったプレーヤーは資金力ある定番メーカーのみになると思います。人工的で画一的なつまらない物産業界にならないことを願ってます…。
また観光業界内では11月か12月に再度GOTOキャンペーンが実施されるという噂が実しやかに流れていますが、現在の観光業界の疲弊ぶりを見ても、恐らくコロナ収拾の目処がたてば速やかにGOTOが再開されるだろうと思います。
ただ、こうした反動消費はそう長くは続かないので、半年間から1年でコロナの損失をある程度取り返し、その後に必ず来る反動と同時期から始まる緊急融資の返済に充てるというのが企業の一般的な皮算用となります。
そううまくいくかどうかはわかりませんが、逆にそうならなかった場合は国内景気は目も当てられない状況になることは容易に想像できます。
従って恐らく政策的にこのようなシナリオに持っていくだろうと思いますが、それもコロナの状況次第というのがなんとも歯痒いところです。
いつか分からないまだまだ先という話になると、たとえ需要が盛り上がっても、持ちこたえられずに供給側が減少している可能性もあります。
リベンジ消費後、コロナ前の水準に戻すのがなかなか難しい業界もありそうですね。習慣が変わってしまったので私自身はそんなにアパレルにお金を沢山使うことがない気がします。
具体的には、襟があるトップス、スリットが入ったワンピース、首筋が開いているカットソーなどなど。
ラインはゆったりしていても、カジュアル一辺倒ではなくなっているということです。
つまり、お籠りスタイルには皆さん飽き飽きしているということかと。
これが日本人全般的に浸透するならば、ユニクロはこれから多少は停滞する可能性があるのかな…と考えたりしています。
あとはもちろん、旅行!特に海外旅行ですね!
晩秋から年末にかけて、海外旅行に行けるのでは?という期待が、近場のホテルで非日常を…という宣伝文句を淘汰しています。
→私の心理としては
特に。富裕層の最大の趣味は海外旅行なので、行けない分のお金が高級車とか時計とかに回っていますから。
旅行業界は最大の打撃を受けたのでしっかり取り返してほしい。