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物事について考える際、「なぜなのか」「本当に正しいか」といった批判的な問いを必ず持つように心がけてます。先入観や固定観念などにとらわれない、内省的で、偏りのない思考を磨いていきたい
#キャリアコンサルタント
インテリジェンスの立場からは、それが事実(Fact)なのか真実(Truth)なのかを見極めることが重要です。それは、物事を事実か意見(Opinion)かという視点で見分けることでもあります。
この記事では、ストーリーがバイアスを引き起こすという例が示されていますが、ストーリーの元となるデータでさえも、事実だと言い切ることはできません。あくまでも仮説が正しいことと矛盾しない証憑(エビデンス)に過ぎないと考えます。言い換えると、データも意見である可能性は否定できません。バイアスの罠の怖さは、データを真実と捉えがちな人間の性質によるところが大きいのです。
思い込みや先入観、固定概念の枠に囚われずに重要な決断をしなくてはならない時に大切なのは「事実を見ること」だと思う。また「誰からの情報なのか?」というのも正しい判断や決断をする時に場合よっては、惑わされる原因にもなる。事実を直視することのできる思考を磨き続けることが大事だと思う。
一定の事実から仮説を立てるときにはそれぞれに因果関係があるのかないのか、明確かどうかをしっかり確認することが必要だなと感じます。