五輪ボランティア、ポロシャツなど転売続々 問われるモラル
産経ニュース
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注目のコメント
"大会ボランティア約8万人のうち約1万人が辞退。そうした人が出品しているとみられる。"
1万人が辞退とニュースになった時にはユニフォームは配られてなく、辞退者には配らないことになっている。
ユニフォームを受けとる時に、「辞退したら返却する」の一筆も書いている。(効力は定かではないですが…)
産經新聞の取材力ってそんなものなのか、フリマアプリで閲覧できる情報と憶測だけ…。誰も欲しくないくらいダサいデザインだったら良かったんじゃないですかね。
ボウリング用のレンタルシューズが変な色使いだったのは、履いて帰っちゃう人が続出したから、街中ではとても履きたくないような色使いにした、と聞いたことがあります。「ボランティアの参加規約では、支給品を出品したり第三者へ譲渡したりすることを禁じ、活動を辞退する場合は返却するよう求めている」とのことですが、詰めが甘い。
参加規約の原文のすべてを確認したわけではないですが、某市の規約では、当初のボランティアへの引き渡しが、譲渡なのか貸与なのか、明確に規定されていませんでした。
こうしたリスクが懸念されるのであれば、あくまで支給品は貸与扱いとし、大会が終了するまでは、所有権は募集者に留保しなければなりません。
そうすることで、「他人の所有物を勝手に転売した」というロジック、つまり横領罪(今回の場合は業務上横領罪の可能性も)が成立します。