公明・山口代表、パラリンピック「できたら観客入れて」 講演で発言
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注目のコメント
いくつか追い風になるかもしれない点はあります。例えば、緊急事態宣言が再発令されたことで、2週間後には感染が減少に転じるかもしれない点。そしてパラリンピック自体はオリンピックと比べて熱狂的な観客が少なく、小人数で落ち着いた観戦ができそうな点。さらに今後はワクチンの接種が進み、その効果が見られるようになるかもしれない点。そして最後に、オリンピック開催期間中に感染防止策の改善点が把握でき、それを対策に生かすことができる点です。
実際には今後2週間で感染動向がどうなるか次第であり、そこはなかなかコントロールが難しいですが、ワクチンの接種は我々の努力次第で何とかなります。政治側としては、医師会のほうに接種体制への協力を求めるとともに、ワクチンの潜在在庫を明らかにするため、全数把握と実数管理の早期導入。こうした努力を怠らないようにすることが、有観客に向けた唯一の道だと思います。