「ちゃんと開催しようという努力が感じられない」海外メディアが東京五輪に“大憤慨”ワクチンは自己申告、書類は不備ばかり、取材体制は大学以下…
文春オンライン
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こういうお役所仕事があまりに非常識だということをせめて認識していただきたい。DXもUXも道半ば。
「入国前には、入国後2週間の取材予定表や出国予定の提出が義務づけられている。しかし、その提出方法がなんとwebフォームではなくExcel入力。加えて組織委員会から届いたファイルが読み取り専用だったり、PDFファイルが開けないなど不備も多く、締め切りまでの日数も極端に短く間に合わない人が続出した。」
注目のコメント
記事の最後にも書かれていますが、組織委員会の現場職員は上に振り回されて大混乱と思われ、本当に気の毒です。
コロナ抜きにして、国や行政は法律や規程に書いていない行動を避ける傾向が強く、逆に言えば違反さえしていなければ問題ないと考えているので、決め細やかな問い合わせ対応はなかなか期待できないのが実情です。組織委員会のような公益法人もその色が強い印象がありますね。会場、スタッフィング、ロジ…こんな大きなイベントの観客数がギリギリまで決まらない時点で現場がもつはずがありません。
イギリスのワクチン接種はワクチンができる前からプロジェクト立ち上げ、一年かけて準備されたとか。
ちょっと言えばその通りにスタッフがいい感じにやってくれると思っていたのでしょうか?コロナも加わってよりオペレーションが複雑になった今大会、1ヶ月で準備が間に合うとは思えません。
現場の方々は必死だと思います。判断が遅すぎたトップの責任は重いと思いますが、船頭多くして…で誰もそれは問われないのでしょう。残念です。