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働きながら大学院で学ぶ5つの条件とは? オンライン授業普及で社会人も学びやすく

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    拓殖大学商学部国際ビジネス学科 教授

    記事の内容は主に修士課程を想定していると思いました.「社会人院生は仕事との両立ができなくて続かない人も多いんだよねー」と昔ある先生に言われた覚えがあります.修士課程の場合,必修科目が多く,基本的に2年以内で終了しなければならないので,実は博士課程より大変ではないかと思います.また,修士課程の場合,同級生とワイワイガヤガヤやりながら進めるところもあるので,オンライン中心は結構つらいかもしれません.

    さて,記事に書いていない点で,指摘できそうなポイントは以下の点かと思いました.
    ・何より心身の健康が大事.体力や健康と相談
    ・学会参加費や調査費,本代など,学費以外の出費も意外とかかるので調達のめどを立てておいたり,家族の理解を得ておくのが重要
    ・文系の場合,有名大に行かなくとも研究業績のある先生が意外といます(今はそもそも大学教員になるのが難しいためです).そこを調べていくのも一案です.指導院生少ないので大切にしてくれます
    ・大学院の場合,私大の学費は国公立に比べてそれほど高くない(除ビジネススクール)
    (・できれば拓大商学研究科に来てほしいですが・・・)


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    大学院の授業方針は、大学によって多様化していかざるをえないでしょう。
     コロナ禍によって外国人留学生は激減しているので、外国人留学生を経営の柱にしている大学院は、存亡の危機に直面しています。もともと、大学院で日本語で学術書を読んで論文を書けるような水準の留学生は非常に限られているのですが、そういう留学生はもう引く手あまたです。授業料を無料にするくらいではなかなか来てくれません。激しい取り合いになっています。
     新卒の大学生を大学院への進学に誘うのは、人生において大きなリスクを負わせることになるので、ためらわれるでしょう。そうなると、日本の社会人か高齢者くらいしか大学生に誘致できる対象がいなくなります。
     大学院が提示できるものは、限られていて、所得の上昇につながるということはむずかしいです。本来、研究者の養成課程であった大学院も、英語学習であるとか、資格講座とか、職業研修のような内容にしないと社会人の誘致は難しいでしょう。そうすると世界的な水準の大学院からは遠ざかりますが。 
     あとは、授業をできるだけ容易にする、オンライン化は必須で、土日にするか、随時視聴できるようにする、といった形態にしないと、社会人には困難でしょう。
     どうもそうなると、大学院という場である必要はなさそうにも思えてきます。そもそもが、独自の研究を行う訓練をする場が大学院なので、相当な分量の文献を読んだり、実験をしたり、各地で調査をすることが本来は求められます。勤務先が積極的に奨励して、勤務時間を融通してくれるくらいのことはないと、実際はむずかしいでしょう。


  • 教育学系院生/公立中教員 教諭

    まさに今年度から働きながら大学院で学んで(研究)をしています。私の場合は休職からの職場復帰と異動が重なり、なかなか新しい生活に慣れず、当初は時間の確保が難しかったです。時間の確保は、○時までに職場を出る(終わらせる)、家に帰ったら研究のために時間を割くようにしてます。
    とはいえ、研究はなかなか思うようには進みません。
    講義は感染症禍ということもあり、集中講義もオンラインになりました。参加しやすいです。


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