野村ＨＤ、若手の給料を10万ドルに引き上げ－ウォール街の競合に追随

コメント

選択しているユーザー

• 石倉 洋子

  一橋大学 名誉教授

  ・2021年07月17日

  力のある人材を採用、維持するには、年齢、国籍など関係なく、市場環境はもつ力にあった、報酬を出す必要があると思うので、こうした動きは良いことだと思います。当初だけでなく、常に実績に応じた報酬にしておけば、スキルアップを図る、実績をあげ続けるというインセンティブにもなると思うので、そちらも不可欠です。

注目のコメント

• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2021年07月17日

  もちろんこれは、投資銀行業務に従事するジュニアバンカーのことですが、彼ら(アナリストやアソシエイト)の仕事の負荷がもともとかなり大きいのと、部門業績の波に伴うジュニアバンカーのジョブセキュリティが低いことを考えれば、ウォール街がシリコンバレーに対抗して優秀な若手を採用するにはこのくらいのケアは考えないといけない、ということにようやく気づいたと言えるのかも知れません。
• 林田 修一

  世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

  ・2021年07月17日

  米国の物価が日本よりも高いことを考えても高い水準ですね。
  景気回復が見えてきたので人出が足りなくなってきたのですが、以前ウォール街で問題になったように若手アナリストへ負担を強いることもできないので人材の取り合いになっています。
• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2021年07月17日

  ただし、日本の一部外資系投資銀行でもあるように、最初の3年でのドロップアウト率も高いでしょう。