最近のゲームセンターに「クレーンゲーム」ばかり置かれている理由
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先日求人票を見ていて「オンラインクレーンゲームの企画運営をはじめました」とあり、「オンライン？？」と思っていましたが、
後日景品が郵送されてくるんですね。
面白い仕組みです。
体験そのものを売るのが本来のゲームですが、
やはり戦利品がある、というのは大きいですね。
注目のコメント
クレーンゲームには2種類あって「実力機」と「確率機」になると言われています。
実力機は名前の通りでやる人の腕次第で1回で取れることもあります。
確率機は何十回かお金を注ぎ込まないとアームの強さが弱いままで、縦に持ち上がっても横移動する際にほぼ確実に落ちます。ファミリー用のゲーセンはほとんどがこのタイプなんじゃないでしょうか？
前回景品を取ったプレイ回から何十回かお金を注ぎ込むと、この弱い横移動の際のアームの強さが強化して、ようやく景品ゲッツ。
前の人が諦めて去って行った後にプレイすれば取れるまでの課金の回数が少なくなって取りやすくなります。
私はそうやって何回か取っています。子供たちもクレーンゲーム大好きで、時々寄りますが、どの台も全く取れないゲーセンには二度と行きません！
子供でも取りやすい台と、難しい台のどちらもある方が、よりお金を使っちゃいます。アニメの大ヒットと連携している。実際、クレーンゲームの大半は、鬼滅の刃、呪術廻戦などのキャラクターのフィギュア、人形などばかり。しかも、最近のクレーンゲームは、一回では取れないものが多い。クレーンで掴むというより、不安定なバランスで置かれている製品を、クレーンで少しづつそのバランスを変えて、落とすというものだ。コツを知らないと永遠に取れない。しかも、取れそうな錯覚を抱かせるので、ついついお金を投入してしまう。クレーンゲームは恐ろしいので、十分な知識と対策が必要である。
