【実例】「攻めの法務」実際はどのように進むのか?
NewsPicks編集部
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おもしろいシリーズでした。
法的な問題だけでなく、既存ビジネスの枠組みを超えなくてはならない上記での思考法としても、参考になるのでは。
「『法の余白をポジティブに捉えた』発想は、法が従前想定していなかった事業を既存の法律に照らし合わせて設計し、新たな解釈を導き出すルールメイキング思考です」
注目のコメント
連載の最後は実際の事例を元にしたケーススタディとしてみました。日本には日本なりの「破壊的イノベーション」を実現するための制度が用意され始めています。この国なりの「攻めの法務」に希望は溢れていると思います。
「ルールメイキング」や「戦略法務」といった言葉が当たり前となり、法務担当役員が当たり前にいる世界がすぐそこにやってきています。第3回で述べられた概念が、今回は具体的なケーススタディとして浮かび上がってきます。
「なるほど、こういう順序でルールメイキングがなされていくのか」と感心すると同時に、やはり餅は餅屋、自分が担当だったら法務関係者にすぐに助けを求めなきゃ太刀打ちできないと痛感します。
こうした時間のかかる、ややこしい手続きを経て、イノベーションが少しずつ生まれていくんですね。全4回、とても勉強になりました。ありがとうございました!