ワクチン接種情報の共有開始 「目詰まり」解消へ
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ワクチン接種記録システム(VRS)と配送管理システムV―SYS(ブイシス)のデータ統合。
民間で言えば、流通システムと販売システムのデータ統合です。
難しいでしょうが、デジタル時代にここを避けては通れません。
注目のコメント
個々人の接種情報自体はすでにVRS上でマイナンバーを使って管理されています。
問題は自治体間で情報の共有が出来ない事で、例えば地方の市町村間でワクチンを融通しようにもシステム上では隣の自治体がどれだけワクチンの供給を受けていて何本接種したかが見れない。直接電話をかけて問い合わせるしか無いわけです。
今回の施策はV-SYS(厚労省)とVRS(内閣官房)の数字を統合して市町村ごとの数字を都道府県が把握出来るようにすることでワクチンの融通をやりやすくするものです。ITシステムを活用して情報を共有することはいいことです。これだけPC
PCの機能も発展したので、頼れるところは頼り、優先順などの判断は人間が行うという分業で良いと思います。
接種率は日経の以下のサイトがほぼ毎日更新されており、分かりやすいです。
国内の新型コロナウイルスのワクチン接種はどのように進んでいるのか。接種人数やペース、都道府県別の接種率などをチャートで見る。 #日経ビジュアルデータ https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/9月以降、本当にワクチン輸入が十分にできるのなら良いが、本当に不足となるなら過去pcr検査で陽性となった人や抗体検査して感染が確認された人は二回目を待ってもらっていいのではないか?