シャオミがアップルを抜いて世界2位のスマホメーカーに躍進
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注目のコメント
スマホだけのランキングは、2020年代はあまり意味をなさない時代に突入したと考えられます。
最も身近な顧客体験の入口としてスマートフォンがあることは変わりませんが、入口以降の日常生活消費導線上に立ち寄れる扉の数をどれだけ立てつけられるか、の競争にシフトしました。
IoTやスマートシティ、MaaSなど、2020年代に生活を変化させるテーマが目白押しなので、スマートフォンを起点としたサービス設計までが重要ですね。出荷台数は部材メーカーにはとても重要な情報なんです。なので台数別ランキングはある一定の需要はあるかと…ニッチだけど。
まあ、スマホ市場はQごとに激しく動くのでCQ3はまたAppleが新機種発売に伴い二位を取り戻すんでしょうけども。
一つ気になるのは半導体含む部材動向。今かなり部材の引き合いが強く取り合いになってる中でXiaomiが調子良いのは部材確保が上手だったのか。それとも重要部材を使わないでも済む設計なのか。多分後者?スマホは出荷台数と出荷金額が比例しない。
台数ベース、金額ベースを明示した方が分かり良い。
シャオミの特徴はローおよびミドルエンドに特化していることだが、ファウンドリがついてこれる間はこのまま台数ベースの勝負を続けていくものと思われる。
シャオミはHuaweiやZTEとは違い基地局に手を出しておらず、今のところ米国で制裁を受ける可能性は低い。Googleの歩み寄りを受け入れている様子もある。Huaweiの新OS Harmonyにも、今のところは距離を置いている。