サウジとUAEが歩み寄りと関係筋、OPECプラス減産縮小に道開く
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注目のコメント
イランと米国の核合意交渉は停止しているものの、水面下では捕虜の交換の交渉が継続していると報じられている。すなわち、イラン核合意交渉も再開していく流れだろう。サウジとUAE合意に加えて、イラン核合意の件も重なると、原油価格は一時的にもズトンと下がるかも・・
https://www.rakuten-sec.co.jp/smartphone/market/info/pagecontent?pid=4031&sym=CLc1
上のチャートの期間10年をみると、今の70ドル台がようやく昨年までの急落から何とかリカバリーした価格だと理解できると思います。
そこで重要なことは、現在世界の三大産油国 サウジ・ロシア・アメリカのシェールのうち最もコストの高いシェールが利益が出る水準になっていることです。
(シェールオイルのコストは既存で25〜40ドル、新規は50ドル前後)
ということで、世界の資源国としてはハッピーな水準と言えますね。
それと、サウジとUAEが歩み寄るということは、イスラエルの件でもそうなるのかもしれないと期待してしまいますね。