東京五輪「反対」、28カ国で57% 米仏など世論調査
朝日新聞デジタル
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ipsosのオンライン調査です。期間は第4波の緊急事態宣言と重なっているため、とりわ開催国・日本での関心が低いことが目を引きました。祝祭ムードからほど遠い現状がそのまま反映されているのだと思います。いざ始まれば関心は高まっていくのでしょうが、複雑な国民感情はコロナ禍が続く限り、変わらないでしょう。
注目のコメント
マスクなしで6万人の観客が大谷翔平に大歓声を送っている米国で、半分近くの人が反対というのは、理解しにくいです。海外から見ると、3兆円も使いながら、観光客も来ず、入場料収入もなく、ただひたすらIOCに貢ぎ続ける日本のことが逆に理解できないのかも知れません。そして、それは、むべなるかな、でしょう。「何のためにやるのか」を今の段階で発信できないのは、主催国としては、つらいところです。こうなれば、アスリートたちの感動のパフォーマンス、歴史を刻むコメントの数々を期待するしかないです。そして、それは起き得ることだとも思います。
かくなるうえは、不幸な大会にしないためにも、感染を防ぎ切った大会を実現し、世界から拍手を浴びたい気持ちです。今週の「エコノミスト」誌が、スポンサーが五輪に広告を出すことを「リスク」と考え始めているという記事を出していたけど、そのとおりだよね。
後で、どんなマイナスイメージがつくか、わからない。IOCのバッハ会長は、日本に来ても、強権的な、パフォーマンスをやめないし。