“抗体カクテル療法”厚労省が月内にも承認へ
テレ朝news
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新型コロナウイルスの治療法の開発には、製薬企業によってスピード重視の開発と、長期的に有効性を持つものを開発する方針があり、今回のRegeneronが開発した抗体カクテル療法は後者に当たります。ウイルスのSタンパク質に結合する中和抗体と、回復患者のB細胞からクローニングした中和抗体を多数作り、その中からウイルス中和抗体が高いもの、互いに阻害しないものをスクリーニングしています。2つを組み合わせることで相乗効果は見られていないとのことですが、2つあることで将来的な変異株に対しても効果が期待され、現在流行中の変異株についても効果が確認されているとのことです。