国家とマフィアが共犯。「サイバー戦争」からビジネスを守るには?
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エンドポイントセキュリティの強化は確かに他人事ではありません。コロナ禍も手伝って自身の電子デバイスのセキュリティを見直すいい機会だったとも思います。今の自分の端末は、我ながら結構頑強な環境になりました。しかしエンドポイントセキュリティって生命保険みたいな商品が多いとも捉えちゃいました。余計なオプションが多くて邪魔な認識。
あれもこれも備えとけ的なセット販売ではなく、自分に必要な内容だけ取捨選択できるバラ売りみたいなセキュリティ商材はないものか、それだと未知の脅威に対応できないとは思うけど、気軽に手は出しやすくなる分全体的にセキュリティレベルは上がりそうな気がします。
注目のコメント
自らの記事にコメント出遅れましたが。。。
最新動向を語りました。
内容については中身をご覧ください。
また、合わせて過去の私のピックも見てもらえると面白いと思います。コロナ禍でリモートワークが急速に普及したりマルチデバイスでいろんなサービスにログインしたりとサイバー上に置いてあるIDやデータが増えました。「これは悪意のある攻撃者にとってボーナスステージみたいなもの」と西尾素己さん。
国内外でいろんな事件が報じられていますが、なかでもロシアのDarkSideがアメリカの石油パイプラインを停止させた事件はまさにサイバー戦争……と思ったら、実態を聞くとわりとお粗末な話で、逆に恐ろしくなりました。
RaaS(ランサムウェア・アズ・ア・サービス)というお手軽な犯罪ビジネスツールも増えているそうで、片っ端からオートマチックに攻撃を仕掛け、攻撃者自身も盗んだデータがアップロードされないと「何を攻撃しているかわからない」。
これで事業を潰されたらたまったもんじゃないし、医療やライフラインが麻痺したらと思うとゾッとします。記事内容は全くその通り。軍隊とクラッカー集団が徒党を組んでサイバー攻撃を仕掛けてくる時代に、民間企業の自助努力だけでは対応しきれない。この辺、日経BP社の「サイバーアンダーグラウンド」に詳しい。https://www.amazon.co.jp/サイバーアンダーグラウンド-%EF%BC%8F-ネットの闇に巣喰う人々-吉野次郎-ebook/dp/B083W69QKP