使い捨てプラのカトラリーが「美術作品」として展示される理由
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世界では国主導で使い捨てプラスチック脱却へ向け法整備し、
期限を決めて行動し始めています。
日本では「プラスチック資源循環戦略」により、
・2030年までに使い捨てプラを25%排出抑制
・2030年までに容器包装の60%をリユース・リサイクル
・2035年までに使用済みプラスチックを100%リユース・リサイクル
目標一部を記載しましたが、このスピード感が良いのか悪いのかは別の議論に。
プラスチック脱却をするには代替素材を確立しなくてはなりません。
国や地域にマッチした持続可能な資源を選択しないと、
原生林伐採や後進国で無法な資源採掘に至ってしまいます。
日本では豊富な森林資源の維持管理にもつなげられる間伐材利用は、
第一候補にするべきではないでしょうか。
適切な間伐は土砂災害リスクを低減し、治水やCO2吸収源としても有効に働きます。
原料も海外調達ばかりではなく、自国内資源を活用し雇用創出にも繋げて貰いたいですね。