2年間、経産省へ出向。24歳のリクルート社員が届けた「若者の声」
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注目のコメント
前職時代、尊敬できる大先輩が言った以下の言葉が忘れられません。
仕事は誰のためにやるのかを考えてみなさい。
会社のため、自分のため、社会のため…色んな意見があるだろうが、仕事はこれから会社を担う若い社員や、これから会社に入ってくる人たちのためにやるものなんだ。それが年配者の責任だよ。
若者の悪口ばかり言っている人たちとは次元が違うなあと思いました。よく社内でも思うのですが、会社の将来を中高年の世代が考えているって、どう考えてもオカシイんですよね。
だって、将来その会社の中枢にいるであろう現在の若手の意見を聞かないままビジョンを決めたりビジネスプランを決めたりするって、ほとほとオカシイ。
新しいITシステムを社内で導入するなら、それを実際に操作する若手の意見を聞いて、導入するシステムを選定すべきなのに、システムを操作しない人たちが集まってシステム選定を決めてしまう。
だから、数年置きにシステム入れ替えの議論が起きてしまうんだよね。
決裁権限を中高年世代が持っているのは仕方ないとして、でも具体的な活動内容は将来を担う若手を中心に議論して然るべき。同世代の人が「失われた30年」というごみみたいな表現への挑戦をしている姿は嬉しく、勇気づけられるものです。
中高年が不覚にも「失った30年」を若手で「取り戻すX年」にしていきたいと思わせてくれる記事でした