吉本興業、NFTでデジタル資産活用方針へ デビュー当時の漫才動画などが数億円規模で取引も
スポーツ報知
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現状で売れているNFTには2パターンあり、「信頼×有名型IP」か「共感×応援型IP」に分類出来ると思っています。NBAのTopshot等は前者、OpenSeaやTwitter等のソーシャルで人気系のIPは後者ですね。
その点、前者のIP活用事例は大手が持っていることもあり市場にまだ事例が少ない。つまり「信頼性と価値担保がしっかりしているNFTが欲しい」と考えているNFTコレクターにとっては、「吉本興業発行」という信頼性が機能しているものと思います。
しかし、個人的には購入することでしか見れない「袋とじ方式」や、購入することでしかファンコミュニティにアクセスできない「握手券方式」は購入メリットが理解出来るものの、単にプロ野球カードの如く、使用価値に乏しい(と感じてしまう)トレカが高額で取引されることの不思議さを分析出来ずにいます。(無論、今はそういう深いことは考えずに資金流入させている状況もあると思うのですが)
今後は、NFTの所有価値のような本質の部分がどんなプレイヤーにどのように形成されていくのかに一番興味と関心があります。日本で一番NFTを活かす潜在力があるのは吉本興業だと思います。活かされてこなかった一世紀以上にわたる無数の表現資産を持っていて、これからも6000人芸人がお笑い音楽アートつぶやきその他、日々大量に生み出します。展開のほど、乞うご期待。