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商業宇宙旅行へ、試験飛行成功 ヴァージンギャラクティック

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    素晴らしい飛行でした!おめでとうございます!!!長年の夢を叶えたブランソン、さぞかし嬉しいでしょう。

    以前、僕は「ブルーオリジンの方が先だろう」とどこかで書きました。見事に外れました。プロピッカーの言うことなんてあてにならないものですね苦笑

    さて、この機会に二つのシステムの比較を。

    80 vs 100 km
    これは以前にコメントした通り記録としての意味しかありません。記録にアスタリスクが付くことは避けられないでしょうが、「宇宙飛行」中の体験はほとんど変わらないでしょう。

    体験
    「宇宙飛行」中の体験はほとんど変わらないが、その前後の体験は大きく変わるでしょう。ロケットで垂直離陸し砂漠にパラシュートで着陸するBOに比べ、ヴァージンは空港から離陸し、1時間ほどかけて高度15kmまで上昇します。通常の旅客機よりも高高度で、空の色は違って見えます。これ自体が素晴らしい体験になるはずです。そして飛び立ったのと同じ空港に滑空して着陸します。もしかしたらヴァージンの方が「未来感」があるかもしれません。

    安全性
    システムの詳細を知らないので正確ではないかもしれませんし、上述の通りプロピッカーの言うことなんてあてにならないものですが、安全性においてはBOが優れているだろうと僕は思います。工学的にシステムが単純だからです。そしてBOはアボート・システムがあるので、打ち上げ中にトラブルが発生してもカプセルだけ離脱できます。

    最後に。現在のヴァージン vs BOの競争は、約60年前のアメリカ空軍のX-15 vs NASAのマーキュリーのデジャブです。X-15は
    ヴァージンとほぼ同じコンセプトでの宇宙飛行を行なった機体です。

    今日のブロードキャストで「パイロットが常にhand-on(自分で操縦している)だ」と言っていました。これは明らかに全自動のBOを意識した発言でしょう。

    60年前も空軍は、全自動のマーキュリーは宇宙飛行士がカプセルの中で座っているだけと揶揄し、X-15はパイロットが常に操縦していると言うのを売り文句にしていました。

    どちらがシステムとして優れているのでしょうか。死者を出したヴァージンの事故原因はパイロットのミスでした。僕には、単純なシステムでできるだけ自動化し、ヒューマンエラーが入り込む余地をできるだけ少なくしたシステムの方が優れているように感じます。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    固体ロケット.最高速度マッハ3からのズーム上昇で高度80km.わずか数分の無重力体験.周回軌道に入る飛行に比べれば一桁小さいエネルギーレベル.Scaled CompositesのAnsari X Prize 受賞から18年でここまで来た.
    私はBlue Originよりこちらのほうが安全性が高いと思う.途中でアボートから着陸がいつでもできるので.欠点,危険なところは固体ロケットは点火後に停められない.帰還時に変形しないといけないところ.


  • 一般社団法人SPACETIDE

    おめでとうございます!!
    宇宙開発の歴史にまた新たな1ページが刻まれました!

    この調子で多くの方々が宇宙に旅立つ日が来ることを楽しみにしております!

    次はブルーオリジン社ですね!こちらは今回の高さをさらに20 km上回る100 km上空ということでこちらも楽しみです!


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