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【マッキンゼー新代表】日本企業が蘇る、5つのポイント

NewsPicks編集部
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  • レッドハット株式会社 代表取締役社長

    日本人がトップに就く意義は大きい。マッキンゼーのような戦略コンサルのほとんどは言ってしまえば単一職種なので、海外からパートナーが来て支社を率いることは難しくない。しかし、BCGが一時とったような日本市場だけ売上に対する人数比を増やし、各企業の経営企画部に送り込む高級派遣社員モデルは当時のニーズに合致していたので大きく業績を伸ばしている。

    各ファームも今はデジタル要素をアピールしているものの、この点はテック企業の後手に回ったと言わざるおえない。DXがメインストリーム化するのが見えてから能力補強しているので決して先見性はなかった。よってここから大きく期待したいのは、日本に特化した日本のための戦略の遂行。

    今まで内資と外資の大企業相手のコンサルティングを得意技としていたものの、卒業生が起業家としても成功しているマッキンゼー。他国と比べて、日本のスタートアップシーンへの資金流入やSaaSの立ち上げなどはまだまだ期待できるので、ベンチャー本格支援。何千億円企業の業績を1%左右すれば高いフィーに相当すると言える大企業と比較して何十億の業績を何倍にもしなくてはいけないのでハードルは高い。違うフィー形態、違うリソース投入方法も考えなくてはいけないものの、日本に何が必要かという従来一番大事な部分を中心に考えられる。

    あとはSI(System Integrator)側にいるIT人材を有効活用し、企業側で活躍してもらう道筋をたててもらいたい。受け手側を熟知しているコンサルであれば、アジャイルといくら叫んでも丸ごと外注してきた日本企業にとっては手も足も出ない現状に危機感を覚えているはず。ウォールマートの事例をいくら研究しても、人材なしに日本の小売りが次のステージに行けることはないだろう。

    何が日本のためになるかという根本的な課題を抽出し、マッキンゼーらしく、他では解決できない大きな取り組みに挑んで欲しい。


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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    のび太くんを増やすには、自由に発言できる「安心・安全な場」だという場づくり、社風を創る必要性がまずあります。外資系に限らず日本の会社でも出来ている場合は、社風として場づくりがあること、立場に関係なく良いアイデアに対して、認めてくれるカルチャーが根付いているから、のび太くんが増えていきます。出る杭は打たれずに褒められる社風がまず必要です。

    外資系企業が、日本で成功する上で一番大切なのは、グローカルなマインドと手法です。本国がやっているグローバルな方法を日本流にローカライズすることで成功へ繋がる。同じ考え方で、多くの日本企業が自分たちの良いところを残しつつ、もっと積極的にグローバルに目を向けて、グローカルなカルチャーや手法を取り入れると、グローバル企業として成長するのではと強く感じます。


  • NewsPicks編集長

    今年1月15年ぶりに日本人を代表として迎えたマッキンゼー&カンパニージャパン。44歳の新社長岩谷直幸さんは、一橋大学在学中に、現在は東証マザーズに上場する「HENNGE」というテック企業を共同創業したキャリアがあります。
    それがなぜ、新卒でマッキンゼーに入り、20年以上もコンサルタントを続けてきたのか。そこにはある強い思いがあったと言います。その原点に迫ると同時に、日本企業が自信を回復し、再び輝くための5つのポイントを解説してもらいました。そのキーワードは「のび太くん」です。


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