福島も一転、五輪無観客 復興五輪「形変わった」
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東京都の感染状況の詳細ページを見ると、ワクチン効果と思える現象がある。
年代別感染割合のデータである。
3月時点では65歳以上の感染者数の割合は25%であったのが、どんどん減っています。
7月時点ではなんと8%です。
また、0歳〜40歳代では重症化率はほぼ0%です。
重症化しなければ病院のベッドは足りなくなる事はありません。
都道府県別の感染者数を伝えるスタイルから、重症者数と空きベッド数を全面に変えても良いのではないか。
今の無観客化の流れは、人流が地方に流れ感染者数の増大を感情的に恐れた結果だろうと思います。
ワクチン接種が進む今、新しい判断基準を持たないといけない。
デルタ型だろうが新型だろうが、大事なのは空きベッド数である。
「福島も」と復興に関連付け書きたい記事に「福島も無観客ならうちの県も」となる事を煽っています。
次に話題となるのは「高校野球」だろう。
悲しいことである。
人流を抑える予防も大事だが、一方で満員電車や渋谷などの人手が多い。
本当に防がなきゃならない事は何なのか。
重症化リスクの高い高齢者のワクチン接種が進んだ今、本当に「風邪の類い」になったものを恐れ経済活動を停めなきゃいけないのか。
ワクチン接種が先行したアメリカはノーマスクで経済活動を再開しています。
世界で圧倒的に感染者数が多かったあのアメリカですよ?
冷静な判断を行うためには正しい基準作りが大切だと考えます。
注目のコメント
「開催ｖｓ中止」、「有観客ｖｓ無観客」。東京オリンピックは国民感情を分断する残念なイベントになってしまったが、これは政治家の責任だろう。どう決めるにせよ、決めるのが遅すぎたし、説明が不足していた。分断を拡大助長した。これでは、社会も経済も「安心安全」にはほど遠い。
北海道知事が引き金を引いてしまった、オリンピック地方開催の無観客。
横にらみで、結局全ての競技が無観客になってしまうでしょうね。
だれもどのくらいリスクがあるか、なんて計算していない。
ただ、一部の人たちに文句を言われたくないだけ。
オリンピックの野球が無観客になったら、夏の甲子園なんか開催できないけど、朝日新聞はそこまで考えていたのだろうか？
