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大学は役に立たないことを学ぶところで、いま役に立つことはすぐに役に立たなくなる、というのは常識です。大学の価値がこうした就職から逆算されることに、違和感を憶えます。

何が役に立つのかは事後的にしかわからず、幅広い関心を持って「無駄な」勉強をするのが大学。「木を見て森を見ず」という言葉に従えば、いずれ「還俗」する学生さんたちに、森の外に出て森を俯瞰する体験をしてもらうのが、大学の存在意義だと考えます。
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大学間競争が激化する中で、こういうランキングは大学経営者を一喜一憂させるでしょうね。就活スクール化する大学が増えないことを祈るばかりです。
個人的にはこのランキングよりも、東大・京大の両方において、三井住友銀行とアクセンチュアがぐっと伸びてるのが気になる。。。
(記事中リンク先)
https://dot.asahi.com/photogallery/archives/2021070600066.html
ハイクラス人材の就職活動は、大手一辺倒から変化してきているように感じます。近年の大手企業の性格を考えると違和感はありません。一方で、これまで大企業への就職が必ずしも簡単に手にできる切符ではなかった大学の学生にとっては、チャンスだろうと思います。

すでに競争力のある学生は、時価で勝負していただけますが、日本の「あま~い」大学カリキュラムで「いかに楽をして単位を取るか」に頭を使ってきた学生さんは、世界基準の時価就職が通用する状況にないことは否めず、こういった方にとっては、時間的な猶予を与えてくれる日本型大企業はかなり魅力的な就職先に思えます。

企業側は、単に学生の資質を見て採用しているだけだと思いますが、結果的に採用される方が多い大学では、多くの学びが発生している良い環境があると思えます。その意味で、このリストの上位大学には勢いがあり、学びのカリキュラムもよいのでしょう。大学は就職の質(出口)を意識すべきですし、学生さんは厳しいカリキュラムで学ぶことがいっそうに重要かと思います。
最近も接する機会がありましたが学生は不安な時期を送っていると思いますのでこういった大学の取り組みはありがたいと思います。
積極的な大学はOBの講演会をリモート開催するなどしていますし、積極的な学生は大学が用意した機会を積極的に活用して講演者にダイレクトにコンタクトしてきてさらに紹介を依頼するなどしてネットワークを広げていきます。全てリモートです。
学生の特権を活かして少しだけ勇気を持ってどんどん動くべきだと思います。断られても失うものは殆どないわけですから。
元々ブランド強い大学も多いですが、この中だと近畿大と東洋大はやはり目立ちますね。他に立教の経営はかなり良い教育施策やってますし、ランキング外ですが、武蔵野大や名城大も良い取り組みされてますね。
キャリア教育は大学に必要ないとするアカデミックの慣習に固執した中堅大学は伸び悩み、キャリア教育が学生のために必要だとしている中堅大学が結局教育効果を出していると思います。
新卒入社で3年以内に3割ぐらい離職する会社も有名企業にはあるわけで。。。その辺りとの掛け算で見るともっといいかもですね。
受験者数、学生数だけではなく、就職者数でも近大が大きく伸ばしています。また、関西の大学が上位に目立つように見受けられます。
近大、いいですよね!