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【直撃】ゲイツもベゾスも投資。今、核融合がアツイ

NewsPicks編集部
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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    同じ専攻に核融合の研究をしている先生がいるので,修論発表などでこのあたりの話は聞きますが,いかに安定したプラズマを作って閉じ込めるか,その状態をいかに計測するか,というようなものが多いように思います.

    ここでの話で面白いと思ったのは
    「英米の企業は自分たちだけで核融合のプラズマを作りますと言っていますが、僕らはそのレースにはあえて参加しないでおこうかと。」
    の部分です.つまり,そのような部分は別に任せておいて,いざ高温のプラズマが効率よく安定に実現できたときに,じゃあどうやって熱を取り出すか?の部分にフォーカスしているということですよね.

    ちなみに,昨年定年で退官された教授の先生は,イギリスの企業に移って研究を続けられるとのことでした.


注目のコメント

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    毎日新聞 ニューヨーク支局専門記者

    ITERは当初は2018年には実験炉の運転を始める計画でした。現地で取材をしたこともありますが、遅れを重ねる背景には政治や国際情勢に振り回されてきたことがあります。最近ではトランプ政権の米国第一主義やブレグジット、コロナによる拠出金の不安定化など...。核融合の五大スタートアップの顔ぶれをみると、利害調整にとにかく時間のかかるITERのような国家間プロジェクトはもはや時代に合っていない。(米欧中露印が協力することの意義は別)。宇宙開発のように民間が引っ張っていくことになるのでは


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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    短期的な需要の話が触れられていますが、将来このエネルギー源から脱却が必要な場合のサイクルがどうなのか気になりました。原発はその議論が導入当初軽視されていたことが反省であり、結果100年単位で考えていかなければいけない問題だったことに事後的に気がついた。

    世界の人口爆発、豊かな人口の拡大(=エネルギー消費が多い)、により2100年まではエネルギー需要が拡大するのは間違いない。ただ、それ以降は需要拡大のペースは鈍化しうるという観点も踏まえ、超長期で考えていかなければいけない。

    コスト競争力という言葉が記事にありますが、コスト競争力だけで選んでしまって良いのか。賛成反対という意見を誰かが述べる前に、電力を消費する側でも根本的な議論と理解が必要です。可能性があるからこそ、しっかりと技術がわかる保守派の意見も取り入れつつ、進めて欲しい。

    CO2が排出されなければエネルギーを無尽蔵に消費してしまって良いのか。エネルギーが無尽蔵になった場合の弊害も前もって考えておかなければいけない。食料問題、フードチェーンで同じ経験をしているわけですから。

    (wikipediaより)
    反応の停止:核融合反応は核分裂反応と違って反応を維持するのが技術的に大変困難であり、あらゆる装置の不具合や少しの調整ミスが自動的に核融合反応の停止に結びつき、簡単には反応を再開出来ない。これはむしろ安全にとっては良い特性であり、現在の核分裂を使った商業用原子炉の根本的な危険性とは無縁である。

    放射性廃棄物:核融合反応で発生する中性子は、核融合炉壁及び建造物を放射化する。放射化された核融合炉周辺の機械装置や建物が安全に本来の機能を発揮出来るような設計が求められる。たとえばITERにおいては2万トンの低レベル放射性廃棄物を発生させると推測されている(東海発電所の廃止措置に伴う物と同程度の量)。今後建設されるそれらの建物はすぐに廃棄できず既存の原子炉と同様30年程度の冷却期間が必要だと予想される。地層処分などの問題は現在の原子炉と同じ様に、費用の問題や環境汚染対策が必要である。
    古くなったダイバータやブランケットは定期的に放射性廃棄物として発生するのでこれらの処理も必要となる。これらの発生頻度を最小化する部材技術の開発が求められる。
    また、三重水素の燃料化プロセスでも放射性廃棄物への配慮が必要となる。


  • 特集2日目は、アトムやガンダムの動力源としても知られる核融合についてです。

    核融合発電は「核分裂」よりも安全で、二酸化炭素を排出しない夢のテクノロジーとして長年注目されてきました。一方、その実現は「常に約20年先にある」と語られるほど遠い未来の物語でした。

    しかし今、ビル・ゲイツやジェフ・ベゾスが各国の核融合ベンチャーに投資するなど、実用化に向けた期待が高まっています。

    本当に核融合は実用化できるのか?ビジネスとして成り立つのか?業界をリードする企業に話を聞きました。


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