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オーステッドがこの15年だけ見ても化石燃料比率を83%から10%まで低下させ、反対に再エネっ比率を17%から90%まで引き上げている。一企業レベルでこれだけの速度でやれるという具体的な事例があることは、今後再エネ比率を引き上げていく必要がある各国、企業からすると良いベンチマークとなり、脱炭素実現のスピードを早める上で具体的なインパクトがある。
加えて、コスト低減が重要である中で、「具体的にどうやってコストを下げたか?」の質問に対する回答が示唆深い。
「まず、2008年の時点で、洋上風力発電の発電コストを40%削減するという目標を掲げました。」
トップダウンで目標を設定し、実行していく姿勢がないと実行できないということでもあり、海外の先進企業がそういうアプローチとリーダーシップスタイルをとっている点は、日本も学ぶべき点が多い。
日本も再エネ拡大の切り札として、2040年までに4500万kW(原発45基分)の洋上風力を導入する目標を掲げました。
今回取材したオーステッドは、石油・ガス会社からグリーンエネルギー企業に大変革を遂げ、現在では洋上風力の市場シェア25%を握る企業です。
アジア太平洋地域代表取締役マティアス・バウゼンバイン氏に、洋上風力最大手に上り詰めた道のりをお聞きしました。また、台湾での経験をもとに日本での可能性についても語ってもらいました。
個人的に興味深いと思ったのは、「意思決定の大胆さ」です。世界の流れに先行して高い目標を掲げ、次々と前倒しで達成していく姿がとても印象に残りました。
「エネルギーがよりクリーンで環境に優しいものに変わらなければならない」という強い意志はどこから湧き出たのでしょう。デンマークという風土がそうさせたのでしょうか。
日本の風土、日本人気質にも自然に対する畏敬の念はあるはずなのですが。クリーンな日本を再生するには、Orstedの力が必要なようです。
2050年カーボンニュートラル達成のためには原発の再稼働や小型原発の開発・導入は不可欠なのですが、現状は10基しか稼働しておらず、60年の廃炉基準を超えて来る原発も増える中で、どこまで原発でカバーできるかは極めて不透明です。
石炭火力が使えなけでば、もう洋上風力をやるしかないんでしょう。そこが外資に席巻されてしまうと日本の産業界としては大変な損失になります。環境アセスの緩和も進んでいるので、日本企業はもう死ぬ気でやらないといけない状況なのだと思います。
時価総額は7.2兆円程度で日本の上場企業のランキングでいうと13位に相当します。
そんな華麗な転身を果たした同社の偉業から得られる最大の学びは月並みな表現ですが「リターンを得るためにはリスクを取ることが必要」ということに尽きるかと思います。
同社のCEOが今につながる壮大なビジョンを発表したのが2008年。85%が化石燃料由来だった同社の売上比率を2040年までに逆転させるという無謀にも見えたビジョンに対して社内からは「そんなのできっこない」と強烈な反発、抵抗が起こりました。
それでもやりきって2019年にその目標を21年前倒しで達成したわけですが、同社の歴史を振り返ると転機は2回あったと私は見ています。
まず、2009年3月。洋上風力発電のコストを劇的に下げるため、500基(3.6MW)の風力発電タービンをシーメンスに発注。これは当時世界で稼働しているすべての洋上風力発電を上回る数です。
そして、2度目の転機が2012年7月。リーマンショックと天然ガス価格の下落により欧州エネルギーセクターが苦境に陥り洋上風力発電建設計画が縮小するなか、300基(6MW)の風力発電タービンをシーメンスに発注しました。
2013年、洋上風力発電コストを2020年までに35-40%削減しEUR100/MWHを実現するという野心的な目標を立てた同社は、この目標も2016年に前倒しで達成。2度にわたるリスクを取った結果が実を結んだわけです。
歴史ををたどると、あたかも美しく転身したかのように見えますが、デンマークでの同社初の洋上風力発電案件ではタービンが稼働せず撤収するというとほほな挫折と悲哀を味わっています。
あまり知られていませが、世界一のサステナブルな企業もNHK「プロジェクトX」の世界を経験してきたんですよね。
2008年を振り返った同社経営陣の「火力発電所は財務的にも環境的にもサステナブルではないことに気づいた。死にゆく技術にしがみつくことで変化に取り残されたくない」というコメントが印象的。
やっぱり成功した企業というのは、過去に大勝負をしているものです。
国が大きな方針を打ち出し、企業へプレッシャーをかけないと、産業構造を大きく変革することはなかなか難しいということかと思います。
風力発電には、日立や三菱など、日本のメーカーも参画していたのに、いつの間にか自前路線を撤退してしまいました。。。
日本では風力発電は難しいと言われていますが、本当なのかが分かるときが来たのかと思います。
先見の明がありますし、勇気だと感じます。
日本でのエネルギー問題対策に関してはNewsPicksの別記事でも特集されていましたが、大きな目標を掲げている。
チャレンジングな対策も出てくるでしょうが、未来のためにもぜひ頑張っていただきたい。応援しています。
時価総額は約4000億円と九州電力と同じくらいですね。
日本は欧州と比べて洋上風力のリスクは高いと思いますが、長期の導入目標が明示されている唯一の再エネでもあり、注視していきたいです。
ホフステード社のレポートによると、不確実性を前にするとどういう行動をとるかにお国柄が出る。日本は不確実性を回避する国の典型。即ち、ビジネスになるか、将来他のもっと良い手段が出るのではないか・・・等々予測可能性を高めることに終始してチャレンジしない。実はデンマークは不確実なことを気にしない国の典型なのです。成功するためにリスクをとるし、失敗を恐れません。
変革を阻害しているのはそのようなお国柄によるところが大きいと理解しています。とはいえ、放っておくわけにはいきません。日本は新しいチャレンジをせず、この記事のように場合によると、手をこまねいている間に、黒船が押し寄せてマーケットを奪われてしまう。経済産業省ももっと危機感を持つべきですね。エネルギーで負け組になるのは日本にとっては致命的ではないだろうか。