シェル、ドイツの製油所の権益売却で合意 エネルギー移行戦略の一環
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英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは8日、ドイツ東部にあるPCKシュベート製油所の権益売却で合意したと発表しました。シェルはエネルギー移行戦略として、保有する製油所の売却を進めています。
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https://newspicks.com/news/5921609/
・シェルCEO、エネルギー移行戦略の加速を表明 裁判所判決受け(Reuters・2021年06月09日)たまに思うのが、「脱炭素やってます!」と言いながら、現業を売却していくという戦略の是非。きちんと世界の脱炭素を進めていくなら、きちんと現業を畳んでいく必要があるのでは?売却というからには買い手がおり、買い手がいるからには買い手が事業として営んでいける価値を付けて送り出している訳で。炭素排出を止めている訳でも減らしている訳でもなく、自らの責任と切り離しているだけなのでは、と。