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こんなことをいうと厚生労働省に怒られるのかもしれないのですが、公正な採用選考のための指針がちょっと時代遅れ感があると想うんですよね。もちろん「ああ、あの集落出身なのね」みたいな差別はいまでも少しは残っていると聞くので、そういうのを防ぐ意味では大事な指針だと思います。
一応はっときますね。
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm


いまは「ミッション・ビジョン!!」っていう時代でもありますし。思想信条とは違うかもしれないけど、その人の価値観がマッチするのかを見ていくのを大事と思う会社も多いのでは。

っていうかそもそも三菱樹脂事件で明確になったとおり、会社にはどういう人を採用するかの自由があるわけです。
>「労働基準法3条は労働者の信条によつて賃金その他の労働条件につき差別することを禁じているが、これは、雇入れ後における労働条件についての制限であって、雇入れそのものを制約する規定ではない。また、思想、信条を理由とする雇入れの拒否を直ちに民法上の不法行為とすることができない」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E6%A8%B9%E8%84%82%E4%BA%8B%E4%BB%B6

会社の色も十社十色。人々の価値観も十人十色の時代です。
いろんな価値観の人がいるべき、っていうダイバシティ系の考えの会社もあれば「秒速1億稼ぎたいというやつらしかいらん」という会社が別にあってもよいと思う。どういう会社が生き残るのか、成功するのかはマーケットが判断するだけでしょうし。


っていうか、「不適正質問をした企業・団体は33社で前年度より2社増えたが、件数は計37件で3件減った。」という、社数6%増、件数8%減が「急増」なのかは疑問です。
思想・信条、宗教、支持政党が不適切なのはいいとして、愛読書とか尊敬する人物くらいいいんじゃないの?(法律で定められていることは知ってるが、その法律がアホだと思っています)アニメ制作会社に入るのに、好きな作品とか言っちゃいけないわけ?音楽制作会社の面接でも好きなアーティスト言えないわけ?
高校生に愛読書を尋ねることが「思想信条」の自由を侵すのでしょうか?

採用する側としては、思想信条がとても重要なケースもあります。

例えば、新聞者の「赤旗」が、(あえて明記しませんが)思いっきり右翼的な書籍を愛読している学生を採用しないのは当然のことでしょう。

雇用契約や長期的な契約関係を築くものですから、信頼関係を維持できるか否かを確認する質問は許されるべきじゃないでしょうか?

どのような思想信条を持っている人と契約するとかしないとかは、契約自由の原則の範囲内です。
フジテレビの面接で直球で支持政党を聞かれたことを思い出しました
落ちました

(そもそもなんでフジテレビ受けてたんだっけ??)
こういうのはカッコイイ答えを用意してることが予想されるので、そもそも聞いたところでそんなに面白くないんじゃないかと思います。

僕は
筆箱採集帳(ブング・ジャム)
あたりですね。10回は読みました。何なら著者のサインももらいました。
高校生の時に先生から「好きな歌手は?」と聞かれて、「尾崎豊です」と答えたら、「そんなやつがちゃんと毎日学校に来て、お行儀よく授業受けてるのか?」とご無体なことを言われました。
その質問ってそんなに問題でしょうか…?
その答えを聞いてどうするの?と思うものもありますが、不適切とまでは…

と、まともに就活したことない自分がコメントしてみる
【社会】企業の採用活動において「愛読書について質問しない」というのは、私自身が就職活動をしていた頃からの常識だと思ってたのだけど、まだそういう質問をする企業があるのか…。
いまどき愛読書なんて聞くんだ、何のために?思想云々、差別云々よりも面接のレベルが低いなぁ。
企業が愛読書で「就活生の思想傾向」を測ろうとしていると考えるのはさすがに邪推ではないですか?では映画は?音楽は?詩歌は?そもそも企業の面接官が多様な書籍のすべての著者の思想傾向やすべての内容を知悉しているわけじゃないんだから。

就活生のほうだって「ほんとに好きな本」じゃなくて「内容を知っていて(でも読んじゃいない)就活に有利な(というか就活に有利になりそうだと勝手に思っている)本」を挙げるでしょ?

たとえばマーケター志望のどこの就活生がエンゲルスの「猿が人間になるについての労働の役割」なんかを挙げるもんですか。逆にマーケター志望の就活生がブルデューの「ディスタンクシオン」を挙げたとしてそれをきちんと評価できる採用担当者がどれほどいるか?

確か辛酸なめ子さんだったと思うが(たぶんです。ちょっと記憶が確かではありませんが女性作家)彼女が就活生のときの話。面接官から「愛読書は?」と聞かれて「ここは勝負を決めないと」と勇んで企業幹部ウケを狙って実は読んでもいない「月刊財界です!」と答えた。そしたら落とされたと。

わはは。「月刊財界」を本気で愛読しているような女子大生がいたらさすがに不気味です。

そもそも最近は「本を一冊も読まない」と公言して憚らない就活生のほうが多いですから。堂々と愛読書があると答えられるだけ立派なもんだ。わたしが採用担当者ならそう思いますけどね。