日本はSIerの成長促す。ロボット先進5カ国が描くそれぞれの戦略とは?
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お国柄がそれぞれに出ていて面白く読んだ。
中国の「世界の工場戦略」も規模感が半端なくてすごいが、アメリカの宇宙へ行くぞ!で夢への旗振りもエンジニアのワクワク感と投資を呼び込む経済と技術を牽引するだろう
そして日本の相変わらずな政策も見ていて楽しい。
SIer中心の分業体制は、日本が突出しているからだ。
一方で世界のSIerは、このDXブームで各社がインハウスエンジニアを育てることに注目、注力し始めて脱SIerに対応する動きがチラチラ見えてきている。
日本のお家芸の大型ロボットとマザーマシンはまだ体力があるし、SIerだよりの構造は盤石なので、まだまだ安泰と見ている気配が強い。
しかし、中国の追い上げは凄まじいので、10年後はわからなくなって来てるな、という私の予測からは、メーカー+SIerが構成する日本の世界観がどこまで保たれるのか見て行きたい。
注目のコメント
『各国政府の取り組みを調査した結果、中国、日本、韓国、ドイツ、米国のロボット先進5カ国が、それぞれ異なる戦略を進めていることが浮き彫りになった』