子宮移植、臨床研究を容認へ…「自発的」「無償提供」など条件に
読売新聞
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肺、心臓、腎臓、肝臓、腸などあらゆる臓器の移植が可能になっているといっても過言ではありません。子宮の移植に関しては「移植がその人の生命を維持するのに必要というわけではない」という点が他の臓器移植とは異なる点であり、倫理的に重要なポイントになると思います。臓器移植は手術に伴うリスクがあることに加え、移植後の免疫拒絶反応に対して使う免疫抑制剤の与えるデメリットについても加味する必要があります。選択肢が増えるのは喜ばしいことですが、リスクとベネフィットについての説明は事前に十分になされるべきだと思います。
注目のコメント
とうとう子宮移植が日本でも…
「希望する患者がいる以上、治療の選択肢に認めるべきではないか」
これに尽きるのかな。(携わったことないけど)移植医療自体が大変なことは既知。倫理的な問題もあるけど、血液検査などのようにそれ自体はどこでも簡単にできるハードルの低いものではないので無認可なものが横行しにくいと思われ、当事者に十分説明した上で行われる分にはいいと思います。
「希望する患者がいる以上、治療の選択肢に認めるべき」