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西武、松坂の引退を正式発表 渡辺GM「体調面、精神面で万全とは言えない状況…回復した段階で会見を」

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  • Chemical Trading Company Manager of General Affairs

    【野球】同学年として高校球児の頃から観ていて、プロ入り後は大好きな西武ライオンズのファンとして応援してきただけに引退は本当に残念だなと思いつつ、ボロボロになるまで選手人生を送ったことにただただお疲れ様でしたという感じ。今後もしも指導者として野球に関わることがあるのであれば、指導者としてのキャリアも輝かしいものになってほしいと期待してる。


注目のコメント

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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    レッドソックとの契約時、迎え入れるボストン"Dice-K"の熱気、フロリダでの初キャンプ、ミズーリ州カンザスシティにあるカウフマンスタジアムでのデビュー戦。私はスポーツ担当ではなかったですが、現地でいずれも取材させてもらえたことは幸運でした。

    日本では剛球のイメージでしたが、アメリカでは投球の上手さも評価されたと思います。デビュー2戦目は、地元ボストンのフェンウェイパークにシアトル・マリナーズを迎えて先発しました。最初のバッターは、忘れもしない「イチロー選手」で、初回からスタジアム全体が興奮しました。松坂投手はイチロー選手をピッチャーゴロに打ち取り、スタンドの喝さいを浴びたことを記憶しています。

    甲子園での活躍から同期の選手やOBは、いまだ「松坂世代」といわれるほど。記憶に残る歴史上の投手であることは間違いありません。同級生の現役プロは、やはりメジャーから日本に復帰したソフトバンク和田投手だけとなりました。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    平成の怪物とは日本野球界ではまさに彼のための言葉であった。
    かつて15勝15敗で沢村賞を取って物議を醸したこともあったが、それだけの勝敗がつくまで使うこと自体、彼への信頼性を如実に示している。
    FAが中心だった中でポスティングによる大リーグ移籍の球団への貢献面等を身を以て示したのも彼であった。その全盛が途中で故障などにより止まってしまったため、長期年契約の問題点を示したのも彼であった。
    野球の世界大会が五輪からWBCに移るその最中、彼無しでは日本球界は初代WBCの栄誉は無かったと言っても良いだけの活躍をした。
    故障してから既に全盛期の力は無かったが、それでも復活に向けてかなりジタバタしていた面はあった。
    最後は古巣西武に戻ったが、一時中日で復活を期したことも忘れてはならない。

    彼は野球面以外でも様々な話題を実は振りまいた人だった。
    彼女(今の奥さん)に会いに行っての駐車違反を隠そうとして、それが発覚し反省の弁で「野球で返していきたい」と発言したことは有名であるが、行政罰は消えないとしても確かにそれだけのものを返した人であった。
    女性アナウンサーにおける交際面などに関する業界内ルールを作ったのも実は彼のこの行動がきっかけであったことは有名である。

    170勝では確かに名球会には入らない。
    しかし間違いなく彼の世代があり、彼の時代があった。
    それだけの逸材であったし、その逸材に見合うだけの記憶と記録は残した人であった。

    お疲れ様でした。

    彼がこのあとどの道を進むのかは分からないが、次の段階において日本球界のどこかに貢献をして欲しいところである。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    これで松坂世代で減益なのはソフトバンクの和田投手のみですね。
    自らの世代を最後の二人まで現役続行できたのはすごすぎます。


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