イケてるクレドをつくったはずが、2度しくじった経営者のお話と、その後
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コメント
注目のコメント
弊社はバリューを採用しているのですが、せいぜい2,3個
それですら浸透が大変なので10を超える指針には驚きました
ただ、いいなと思ったのは下記
クレドを中心に会話できるのは組織に方位磁石があるようなイメージでわかりやすいですね
>>クレドは経営陣、社長よりも上位概念である。経営暴走の抑止力でもあるため、経営への反論もクレドを元にであれば、受け付け咀嚼する。クレド導入の失敗例ってなかなかないので、非常に意味のあるnoteだと思います。
私の所属している企業も10年ほど前にクレドを導入しましたが、とにかく長くて覚えられない…
高潔な経営者の思いも社内に浸透しなければ全く意味がない(むしろ邪魔)ので、社内で多くの人が内容を見直すべき、と考えていても、社内に浸透させるための施策をブランドチームがあれこれやっている感じです。おそらくクレドを作った当時の経営者の考えを否定するわけにはいかない、という忖度もあるのでしょうか。
なお車の標識や木の根っ子の例えがしっくりきました。オシャレでカッコいい言い方ではなくて、誰にでもわかる平易な言葉で自分の意図を伝えられることって、経営者にとって大事なことだよなぁ、と改めて考える機会になりました。
>例えばイメージとしては、車の標識で。
標識があるから、僕たちは車を自由に乗りこなしても、事故を最小単位に抑えられるような、そんな感じだ。
また別の例えだと、木の根っこは固くずっしりとしていて、一方枝葉では柔軟性があるようなイメージだ。そんな自由と責任、柔軟性とぶれない軸のような、二律背反が美しいのかもなーと思ったりする、今日この頃だ。