注目のコーヒーサブスク「PostCoffee」が行う、ユーザーを引きつけ、解約を防ぐ取り組みとは?
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
執筆担当者です。
コーヒー×テックのサブスクで話題を集めるスタートアップ「PostCoffee」の代表・下村領さんを取材しました。
レッドオーシャンなコーヒー業界のどこに勝算を見いだしたのか、なぜテクノロジーを活用したコーヒーのサブスクリプションサービスを選択したのか、サブスクの解約を防ぎ継続を促す取り組みとは?
印象的だったのは、「美味しいコーヒーを飲んでいない日本人が多い」「普通の定期便とサブスクは違う」という下村さんの言葉です。私も毎朝大量のコーヒーを飲んで無理やり頭をすっきりさせてから仕事を始めるのですが、一体何を飲んでいたのでしょうか…。
スタートアップ成長の軌跡はマーケターのみならず、多くのビジネスパーソンに参考になると思いますので、コーヒー愛好家ならずとも面白く読めるのではないかと思います。
よろしければご一読をお願いいたします。情報、商品過多の時代には
信頼できるキュレーションとマッチングに価値が生まれるということでしょうね
動画も音楽も膨大なアーカイブの中かからお勧めされたものを見聞きする時代。
一方で自分で探索してたどり着く喜びを時間をお金をかけて味わうのが趣味の世界で、
「なんとなく便利」派のひとと「手間暇かける喜び」派のひとがそれぞれの分野で別れていくのだろうと思います。僕もこのサービスを利用していますが、本当に毎月おいしいコーヒーが届きます。今はコーヒーメーカーが故障してしまい、登録をストップしていますが、コーヒーメーカーが修理から帰ってき次第スグに再登録したいと思います。
個人的にうれしいのはもちろんスペシャリティコーヒーが届くことももちろんですが、コーヒーが届く箱に毎月手書きでメッセージが入っていること、焙煎日が手書きで示されていることです。「あ、ちゃんと人がいてやってくれているんだ」と認識され、温かい気持ちになります。また、毎月ちょっとしたお菓子が同封されており、中には海外のお菓子も入っていてコーヒーが届くことに加えて次はどんなお菓子がはいっているのだろうというワクワク感も感じられます。
コーヒー豆を毎回買いに行くことがめんどくさい、から始めたサービスですが、いつの間にか日々の美味しい、やワクワクを提供してくれる、そんなサービスかなと思います。