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“熱海の土石流”が訴える「地理教育の必然性」とは?

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  • 国内航空会社 気象予報士

    私は小さなころから理科や社会が大好きだったのですが、小学校でも結構ちゃんとしたことを教えています。例えばさすがに土石流については教えないにしても、扇状地は皆習っています。どうして扇形に水はけのよい土地ができるのか、ちょっと考えれば土石流のようなものが上流から下ってくるからだとすぐにわかります。小賢しい教え方をしなくとも、子供は砂場で遊んだ経験からすぐに飲み込みます。
    そのように本質からきちんと教えることができていれば、大学受験で地理を選択しなかったからといって、ハザードマップすら見ないで家を買うような人が量産されることはないはずなのです。
    もっとも昨今、この問題についてはブラタモリというテレビ番組が明るい話題を持ち込んでくれています。ブラタモリは、地理をはじめとして地質や鉱物、また歴史や文化を横断的に見てくれる番組で、教科の縦割りに苦しむ学校教育の悪い面を見事に補ってくれるようなものです。
    お住まいの街でブラタモリをやったら、何がネタになるだろう、といった視点で見ていただければ、水がどこからきてどこへ行くのか、どうして川がここにあるのか、どうして坂が多いのか、などといったことを大いに学べるのではと思います。どうぞ試してみてください。


注目のコメント

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    東京大学 総合文化研究科 准教授

    地理では受験できない大学も多く、しかも増えてきてしまい、地理を一生懸命勉強した経験のある人はあまり多くないのではないでしょうか。理系の方は、共通テストで選択される方も多いかもしれません。

    地形などをより詳しく学ぶ地学については、開設されている高校が全国で363校しかなく(2018年度調査)、教え手不足も深刻です。こちらも二次試験で受けられる大学は、相当に少ないです。

    https://www.waseda.jp/sem-mylonite55/geo_edu.html

    記事にもあるように、来年度から高等学校で必修になる地理総合は、3分の1程度が災害・防災に関する内容になっています。こちらも地理を専門とする先生が少ない(歴史は多い)などの課題がありますが、学生さんの関心を集めるように少しずつ変わっていってほしいと願っています。


  • 考えるITインフラ猫

    このレベルになると地理というよりかは常識であり、今回の災害と結びつけるのは少々無理矢理のような…。
    という私は地理大好きですが。

    「崖の近くに住まない」「川の近くに住まない」「埋立地に住まない」
    今回の災害に関して言えば、これだけでは無いでしょうかね。


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