都議選“惨敗”自民「菅総理の下で衆院選戦えない」
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注目のコメント
自民党はアピールや見せ方が下手だと思う。
ワクチンの提供に陰りとかマスコミに突っ込まれているけど、そもそもワクチン接種が予想以上に順調に進んだことでペースダウンを起こしているにすぎない。
本来7月末までに65歳以上の高齢者の接種を終わらせる予定だったはず。めちゃくちゃ順調にきているではないか。自民党が比較第1党になり、都政の与党側である都民ファーストの会が比較第2党になった。
都民ファーストの会は自民党の協力があれば条例案をギリギリ通せるが、他の政党では通せなくなった。
これを自民党の敗北と言う方が本来はおかしく、期待を過剰にかけているからそのようになる。
暴走阻止の観点ではむしろ考えられた結果。結局は都民ファーストの会は自民党に依存せざるを得なくなり、その意味では自民党の躍進であったことは残念ながら事実。
それを認めないあり方の方が問題だと思う。
その上で。
東京以外に現在、小池政党が存在していない以上、これで占えという方が無理。
さらにその上で。
9月は本来自民党には総裁選のあるとき。任期満了を選択すればそこで総裁を選び直しての選挙も可能な段階。
そして現在は感染症の観点から、任期満了はむしろ許される段階。そこまで理解して論じるべき。
そして、菅さんが河野大臣になろうとも、安倍さんが復活しようとも、感染症の情勢は方針が大きく変わることは無い訳で、あまり良くは好転しない。今の内閣でできる範囲はやっている。
むしろ、すが内閣では出来ないことがやれていないだけ。
そして、今の内閣で出来ないことをやるには、今の内閣にいない人及び今の内閣のもとの方針を作った前の内閣の関係者でない人がやるしかない。それと、今の内閣でのやっていることを比較して議論をすべき。
それが分かっていないような総裁選をやるなら、ないしそうした機会さえ見せないなら政権から自民党はご退場頂いて結構。