「合法化」へと向かう米欧「安楽死」の現場
THE HUFFINGTON POST JAPAN
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注目のコメント
貴重な人生の最期を、苦しみながら終わりたいだろうか?家族がそのために、束縛され、財政的な負担を抱えてまで、延命させるべきだろうか?国の財政が破綻し、医者も不足している中、そのために医療資源を使うべきだろうか?
僕は、安楽死も尊厳死も認めるべきだと思う。僕は、少なくとも、いざその瞬間が来たら、安楽死と尊厳死を選ぶ様に家族に伝えたいと思う。めちゃくちゃ盛り上がっていたアイスバケツチャレンジと表裏一体の議論。2000人近い看取りをされてきた野の花診療所の徳永医師によると、「人間は右往左往する生き物」。視線しか動かせぬまま10年生きた人が例えば今日は殺してくれと綴り明日は夫と時間を共有できる生の喜びを語る。私は尊厳死を望むけれど、右往左往のどこを誰が意思決定のポイントとするか、言葉を語れなくなった人の生きる意味の有無を誰がどう決めるか。リアルに考えると凄く奥深い話。そこをアイスバケツとかも契機にもっとちゃんと議論できるといい。