クアルコムCEO、アップルM1チップに勝てると発言
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注目のコメント
Nakamuraさんコメントされているように、性能と言っても色々ある。
アーキテクチャから見ると、PCのx86に対して、QualcommやAppleなどスマホ系チップはARMベース。ARMのほうが省電力性能に優れていたから、バッテリーが小さかったスマホにフィットした。
そこから、PC系へのにじみ出しでは何度もチャレンジして上手くいっていなかった。ただ、最近はSurfaceでもQualcommとMSが共同開発したSQ2というARMベースのチップを搭載したモデルも(①)。さらにはARMとの対抗軸という点では、RISC-Vも気になり、現時点でどうなるかは未確定だが、その一角のSiFiveにIntelが買収打診と報道されている(②)。
①https://newspicks.com/news/5270841
②https://newspicks.com/news/5925046エネルギー効率なのか、処理性能なのか分かりませんが、少しでも上を目指している訳で、最初から負けるとは言えないし、結果的に負けたとしても、今の段階で負けるとは言えないでしょう。
来年以降の話だと思いますが、現行のM1もアップデートするでしょうし、それでも勝てるのか。SamsungとAMDもあるし、こういう競争があるのは良いなと思う。ユーザーにも恩恵あるので。Qualcommが5ナノプロセスのSnapdragonをリリースしAppleに追いついたと思った矢先、AppleとIntelがTSMC 3ナノプロセスの計画を発表。Appleはともかく、Intelが一足飛びに3ナノへ進んで一番驚いているのはQualcommでしょう。プレッシャーを感じている様子が伺えます。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/09320/
https://newspicks.com/news/5985273/