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「代替卵」のイート・ジャスト、目指すは30億ドルの評価とIPO

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    イート・ジャストは世界で初めて培養肉の販売承認を取得した企業です(承認取得国はシンガポール)。シンガポールのレストランで、いちはやくニワトリの羽の細胞から培養した培養肉のチキンナゲットを提供し、培養肉チキンのデリバリーも始めたことが話題となっていました。

    シンガポールは国内の畜産業の規模が限定的なため、政府が新たな食料の生産技術の導入に前向きだという背景がありました。
    一方でシンガポールの(マレーシアからの輸入などの)チキンは非常にジューシーで美味しいことが多いので、このクオリティと勝負しようとする気概が凄いなと個人的には感じておりました。培養チキン試食者が「従来の鶏肉だと言われても分からない」と発言したという記事もあり、これは凄いことだなと思いました。

    動物倫理、食の多様性、環境保護(畜産による土地利用や水利用による環境破壊・家畜からのメタン排出が指摘されている)など、それぞれ意識が高まっていることが追い風となっている培養肉市場です。環境意識への訴求のためには牛肉対策が最も重要と考えられますが、イート・ジャストは牛肉も視野に入れており、日本の畜産食品会社と組んで培養和肉の開発を続けています。

    AT Kearneyによると、2040年には肉全体の6割は培養肉か植物肉になると予測されるといいます。持続可能なたんぱく源がメジャーとなり得るか。今が事業者の頑張り時だと思います。https://www.theguardian.com/environment/2019/jun/12/most-meat-in-2040-will-not-come-from-slaughtered-animals-report


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    講談社 宣伝統括部担当部長

    卵って、ヴィーガンはもちろん、ベジタリアンにとっては、食品への使用頻度が高く、つなぎなどにも使われていて、避けにくい代表的なもの。
    イート・ジャストの製品はみていませんが、白身の粘り気まで代替できるのであれば、さらに注目。


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    PwCコンサルティング合同会社/(株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) Director/Executive advisor

    最近になり日本でもカーボンニュートラルが注目されますが、”食・農業”分野においても”ゼロカーボン化”を図ることが喫緊の課題となっています。
    培養肉ばかりが注目されていますが、細胞農業は食肉だけではなく、乳製品、農作物、皮革、毛皮も対象となります。
    今後は食料生産における生産方法が大きく変わることにより、ステークホルダー、サプライチェーンも大きな影響を受けます。
    今年は、業界構造が大きく変わり始める年かと思います。
    日本も「新規食品(Novel Food)」の取り扱いに関する検討を早急に開始するべきだと思います。


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