20~30代若手社員に人気、企業は戦々恐々 最近よく聞く「退職代行サービス」に潜む危険なワナとは
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注目のコメント
よっぽどやばい職場でない限りは、自分でなんとかしたほうが良いと思いますけどね。今後の転職でバックグラウンドチェックが行われた場合に「退職時は代行サービスを使って退職されてますね」という情報が伝わる可能性があり、それは転職活動の際にはマイナスでしかないでしょう。自分のケツを自分で拭けない人と思われたり、何かトラブルを抱えて退職したんじゃないかと勘ぐられます。
自分で退職を伝えて、それで揉めそうで埒が明かないならば検討してみるというのもありかもしれません。たとえば次の会社の入社日が決まってるのに一向に現職の退職日が決まらず、このままではヤバい!とか。退職の話になるといきなり激昂して殴られそうになるとか。
ところで、以下のような話はアンフェアだと思います。
>(企業は)PCのパスワードだけでも聞き出せたことを幸甚と考えるべき
正当な理由なく最低限の引き継ぎすらせすに強引に退職をすれば、会社から損害賠償請求される可能性もあります。
--以下、引用
会社からの損害賠償請求が可能なケースとは
(1)一切の引継ぎをしない場合
まず、退職するにあたっての引継ぎは、信義則上の義務であるとされていますので、労働者は、退職するに当たり、誠実に引き継ぎをする必要があるといえます。したがって、労働者が、引継ぎ自体を一切せずに退職すれば、使用者は、この労働者に対して、損害賠償を請求できる可能性があります。
https://www.loi.gr.jp/law/houmu09-05-10/就活時点でも親がでてくることが常態化しつつあるので、退職代行サービスを利用する人がいても驚きません。いずれも面倒を避けたい傾向が強くなっているのだと感じています。
生きていれば必ず面倒なことは起こるので、面倒を乗り越えていくことで耐性が育つと考えていますが、いつまでも逃げていたら逃げの人生続きます。
もちろん超絶ブラック企業からの退職や深刻な病で退職したい場合など、退職代行サービスのニーズはあると思います。
しかし、安易な利用と思われる事例も聞くので、よくよく考えて利用してもらいたいです。なぜ退職代行サービスを使わなくてはいけないのか、わからなかった。
が、最近転職してわかるようになった。
前職から強い引き止めにあい、自分なりにいろいろ対応したが、相手側が聞く耳を持たないという姿勢だった。
随分悩んでいるなかで、ふと退職代行サービスがよぎった。
その後、何とか話し合いで退職に至ったので、
最終的には使わずに済んだが、
このサービスに否定的な自分が
選択肢として考えることに驚いた。
本当に辞められないときもあって、
それで苦しみ、体を壊すこともあるかもしれない。
そういうときの選択肢としては考えて良いと思う。
ただ、リスクはあるということだけ理解して。