カーボンニュートラル “内容を理解” 約15%にとどまる
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15%もあやしいものだ。「内容まで知っている」と自己申告で答えたことは一体何を意味しているのだろう。
1企業や1国で行うカーボンニュートラルの場合、減らせない分はクレジットを買ってくればいいと考えている人がいるが、世界中がカーボンニュートラルを目指せばそんなクレジットはうまれないので、埋めるか固めるしかない。
”政府が脱炭素に向けて定める14の重点分野についての認知度は、「車の電動化」が70.6%、リサイクルなど「循環型社会の実現」が、65.2%に上ったものの、大半の分野では50%未満にとどまり”
そもそも決まったばかりで予算もついていない14分野を認知している必要があるのか疑問だが、どう聞いたのだろう。以下のリストを見せられても「う、うん」としかならないと思う。「次世代熱エネルギー産業」「ライフスタイル関連産業」と言われて意味がわかる方がヤバイやつ。
1 洋上風力・次世代型太陽光・地熱産業
2 水素・燃料アンモニア産業
3 自動車・蓄電池産業
4 カーボンリサイクルに係る産業・マテリアル産業
5 住宅建築物産業・次世代電力マネジメント産業
6 次世代熱エネルギー産業
7 原子力産業
8 半導体・情報通信産業
9 船舶産業
10 物流・人流・土木インフラ産業
11 食料・農林水産業
12 航空機産業
13 資源循環関連産業
14 ライフスタイル関連産業
グリーン成長戦略の些細で大きな変化(大場紀章)
https://newspicks.com/news/5907539
"再生可能エネルギーの導入拡大による電気料金の値上げなど、脱炭素への取り組みで商品やサービスの価格が上がることについては、およそ74%が「許容できる」と回答"
もはや同調圧力か。I can not speak English. (いや喋っとるやないか)と同じ雰囲気を感じるのは気のせい?
https://www.dentsu.co.jp/news/sp/release/2021/0609-010388.html