熱海の土石流「山林開発の影響あると思う」 現場を見た静岡副知事
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注目のコメント
斜面を造成した宅地開発という点で、広島市での土砂災害に似ています。一方で土石流の起点や全体像がまだ見えないため、原因は現時点でわかりません。現地の情報では、かつて小さな沢があった場所に盛土されたエリアがあるとのこと。古い地図から地形の変遷を追っての検証作業になると思います。自然な流れを人工的に変えたことでの影響が出てきているとしたら、心配です。これは開発が進む他の地域にも言えることかもしれません。
土石流との関係は、まだ検証されたわけてはないと思いますが、近年、あちこちで、それまで人が住んでいなかった山の一部を切り崩して宅地開発が進んでいますよね。私の実家のある鎌倉も同じで、崖下の開発で危なくなり、山の斜面をコンクリートで覆っていますが、自然破壊が加速され、違和感があります。人命救助は時間との戦いですが、本当に二次災害に気をつけて欲しいです。
安易な宅地造成は国も規制を強化すべきです。
土砂災害に限らず、河川の浸水域の宅地開発も問題となっています。
「なぜ増える"浸水エリア"の住宅」NHK
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4555/
ここ数年、自治体同士の宅地開発競争と住民の奪い合いが激しい。
新たに宅地を広げるのではなく、元からある中心市街地の再開発や空き家の利活用などをコストが掛かっても進めるべきです。