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インド式教育はどこがすごいのか 東京のインターナショナルスクールをのぞいてみた

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    こういう学校ができる主な目的は、日本で働くインド人の子どもたちが、インドに帰国した時に困らないようにインド式教育を受け続けるため、です。海外に住む日本人の子どもたちの大部分が現地の日本人学校で日本式教育を受けるのと同じです。そうしておかないと、帰国した時に対応できなくなるからです。
     インド式教育と日本式教育のどちらが優れているのか、というのとは別の話です。
     日本式教育が優れていようとそうでなかろうと、日本式教育を受けていないと日本での進学の選択肢が非常に限られるのは事実です。少なくとも大学入試共通テストには対応できないでしょう。
     日本では進学しないし、日本で生きていくつもりもない、というのであれば、米国なりインドなり中国なりの教育を受け続けるのもいいでしょう。しかし、それは日本人にとっては、日本で進学して日本で就職するよりも、何倍も過酷です。何よりも、親に相当な資産が無いとできないことです。日本人は、日本で教育を受けるのが格段に安く上がります。
     そうであるからこそ、外国に働きに行く人々は、そこで母国と同じ教育ができることを重視します。旧英国植民地の人々であれば、英国式教育であれば、おおむね受け入れられます。それが無ければ、家族を伴って働きに来る選択肢に入りにくいです。日本の公立学校で無料で教育を受けられる、というのは、魅力的なことではありません。
     日本人だって、何万人も中国やタイで働いているのは、費用がかからずに日本式教育を受けられる日本人学校があるから可能なことです。中国やタイの公立学校に子どもを通わせたい親はごく限られるでしょう。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    今月の特集「カオスが生む才能 インド」で、国際舞台で活躍するインド系の人々の力の源を探ります。「なんかすごいらしい」というイメージが一人歩きしている感もある「インド式教育」ですが、実際、どんな授業が行われているのか。東京の2つのインド系インターナショナルスクールを取材しました。
    もちろん、算数/数学やIT教育だけでスーパーインド人が育つわけではありません。ニューデリー特派員も取材チームに加わり、インドの社会、家族、宗教まで幅広く深掘りした記事を紹介していきます。


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    みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー

    これまで20年以上にわたり、インド人の上司、同僚、部下と働くことが非常に多かったです。母国インドを離れて活躍する彼らは、とても気さくで、楽観的で、アグレッシブで、ハングリーで、真面目で、ロジカルで、何よりも驚くほど勤勉です。

    そうした特質は、国民性であるばかりでなく、後天的に教育の過程で身についたものも少なくないでしょう。インドの教育の在り方には、学ぶべき点が多いのではないかと思います。


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