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2020年の開催に向けての準備で疲弊して、毎日タクシーで帰っていた頃、リオの閉会式を涙ながら安部マリオをみたものです。感動ではなく、「2020年までにスタジアムは完成させられるだろうか、、、」と、間に合わない恐怖の脅かさせれて咽び泣きました。
2020年にスタンドが歓声で埋め尽くされ、世界中の人がゲームに熱狂するイメージだけがあの建設の辛い日々のモチベーションだったのに、コロナに冒された民意が、無観客開催を主張し、政府がそれに流される。
コロナが怖いのは、人々の命を危険に晒すだけでなく、民意まで変えてしまった事です。
コロナが憎い。
そして意思決定の過程に透明性もない。ガバナンスの脆弱さが露呈してる。
そして個人的に最大の注目は本日の都議会議員選挙の結果です。
この結果次第では、まだオリンピックに関するどんでん返しはあるのではないか、と今の政策の動き(迷走?)を見ていると思わずにはいられません。
明確にオリンピック中止を求める日本共産党、徹底した安全開催や無観客などを主張する野党各党、そして現知事を抱える政党であるが故に主張にキレがない都民ファーストの会など、久々に激熱の地方選です。
もちろん争点はオリンピックだけではありませんが、タイミング的にどうしてもここの主張にメディアを始めとしてフォーカスが当たっているのは否めません。
リアルを変えるために、都民の方にはメディアで発信するだけでなくぜひ投票に行っていただきたいです。
それにしても、最近の選挙は本当に情報を分かりやすく発信しており、下記のポータルも非常に見やすいですね。参考までに
https://www.r3togisen.metro.tokyo.lg.jp/election-candidate.html
一方で、ftが報道している通り、超厳格なバブル方式で成功させたスポーツイベントも存在するようです。五輪規模では、超厳格には難しいという判断も重なってのかな…
Sport’s post-pandemic comeback boosted by growing tech role https://on.ft.com/3A74xa4
見直し案では、まん延防止等重点措置下での政府のイベント制限方針である「定員の50%以内で最大5千人」に従い、チケット購入者が5千人以下の場合はそのまま観客を入れ、5千人超の開閉会式や野球、陸上などの大規模会場と午後9時以降の競技を無観客とする。
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国立競技場6万人収容で新しく作ったのに残念ですが、やむなしでしょうかね。
わたし、陸上ばかり16枚もチケット持ってるんですが(^_^;)これは、払い戻しコースかな…。
払い戻し受付期間が短そうなので、しっかりお知らせに目を光らせておかなくては…(^◇^;)
国民の健康のために一生懸命考えているというパフォーマンス???
1ヶ月、切りましたし方針をきちんとキメてアナウンスしないといけないのではないでしょうか。
完全無観客、皆でオンラインで見ようみたいな取り組みはそれはそれでありなのかなとは思います。
誰がどう意思決定しているのかわからないですが、先延ばしにすることで困るのは観客はもちろん、内部で実務を運用している方々ならびに関係者だと思います。自分たちで首をしめないよう、期日を決めるなどの意思決定をお願いしたいです。
望むと望まざるに関わらず、世界は”ニューノーマル”を模索する道を選びました。
ならば東京は”新しい形の五輪”を少しでも提言して欲しい。
マルチカメラでライブ中継、視聴者は手元で好きな競技を好きな角度から観戦できるといったような、新しい”スタイル”があるはず。
結局はIOC絡みの利権と、スポンサー支配から抜け出せないイベント。
→ウガンダもセルビアも選手団の人数少ないです
オリンピックには、普段ならば日本に滅多に来ない国からも選手団が来ます。
日本のことを色々な意味で知らない人達です。
日本人の阿吽の呼吸は通じない前提でオペレーションをして欲しいです。
ルールはオペレーションに落とし込んでこそ意義があります。
それも、感染力の強い変異株の登場によって、対策効果が弱くなっているらしい。
集まる人の人数で感染率が高まるということはあるのだろうか?単なる確率計算は感染対策に妥当なのだろうか?
一定の閾値(安全範囲)が存在するのだろうか?
5000人だ、10000人だと議論するのは馬鹿げている気がしてならない。感染症学では、こうしたことは常識なのだろうか?
法学では、効果の実証と規範上の妥当性の論証とは、別の議論として分けられる。「5000人以下なら不当でなくなる」といったことにはならない。むしろ、原則と例外は、厳密に取り扱われる。例外と原則の境目を自由に変えては例外ではなくなる。
観客数の議論では、この例外と原則が頻繁に変更されるので、どうしても理解できない。
感染症に疎い一般人としては、「君子危うきに近寄らず」で、オリパラ中止を訴えるしかない。
オリバラ中止!