雇用流動化、若者けん引 3年内離職率が10年で最高
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コロナ禍で、2020年は若手がよく辞めたでしょうねぇ。
ちょうどワーケーションの営業を大企業にしまくってましたが、2020年4月入社組は相当に放置された状況が肌感覚凄まじいものがありました。
3年内の離職率が上昇し続けるのはミスマッチが起きているということで社会コストであり、それ自体は良い話ではありません。
日本は多少上昇してもいいのかもしれませんが。
これが恒常的なものになるのか、試行錯誤が続きます。
注目のコメント
ふむふむ。若手は辞めるが、ベテランがやめない構造って、イノベーションとか流動性の観点ではさして重要ではない気がしますが、、、
極端に言えば第二新卒の人は「一回目のキャリア選択に失敗した人」です。そういう人に門戸が開かれることは社会としてとても良いことだと思う反面、一回目の就職がその人にとってハッピーで「3年で辞めるなんてもったいない」という人が増えてほしいです。新卒で3年だと、まだ他社に転職することでイノベーションを加速させる人材ではないことがほとんど。もう少しその会社で頑張って経験を積んだほうが良いと思います。正直なところ。
--以下引用
流動性を比較する指標としては勤務年数が10年以上の社員の割合がある。新卒採用後、10年未満の若手や中途入社で勤続年数が短い人などを除いた割合で、終身雇用の中高年が多いほど高くなる。日本は45.8%(17年)と主要先進国で最も高い水準
欧州では流動性の拡大が生産性向上に結びつく一方、正社員を減らし非正規雇用を増やすことにつながっているとの指摘もある。新人研修の講師など担当してますが、最近は若手が辞めていくことはあまりありませんが、正直悲しいです。流動性が高まる方が良いだったり、転職は早い方が良いという理屈も理解できますが、入社後3年間で学ぶべきことはしっかり学んだ上で、ある程度の知識やスキル、対人関係などを構築して転職なりなんなりしたら良いのかと思います。
何も学ばず転職を繰り返すほど時間や資源の無駄はないと感じます。
私には合わないから辞めますってよく聞くけど、ブラック会社はともかく、天職だ!って思える仕事と出会える人ってどれくらいわかるのだろう。ましてや3年くらいでその仕事の本質まで理解できるのだろうか。
優秀でない私には理解し難い。
またリーダーや上司として部下に対し、働く意義とか成功とは?とか教育、適正な評価、何気ない会話など信頼構築がしっかりできているかな?と振り返りました。